イザベラ・バード

以前、彼女の書いた圭介評『昼行灯だけど、いざとなると豹変（意訳）』みたいなのを載せてみましたが、ダイアー先生についても書いていました。

『まさにスコットランド人であり、たいへん有能な職業人であるばありか、堅い不屈の意思に加えて、並外れた実力、実行力、集中力の持ち主でもある。
工部大学校のどの部局の細かなことにも影響をおよぼしたし、実務面での賢明さと抑制された烈々たる熱情とを合わせ持っている。
日本政府に雇われた外国人教師のなかでも、彼は自分の構想を自分のやり方で実施することができる、絶対的な自主性と決断力をもつ人物であり、それを政府も尊重していたと言われる。』
なんだかベタ褒めですね。
圭介の時も思いましたが、この人直接会って書いてんだろきか？
だって、又聞きっぽい所もあるしさ。

実際に会ってる（圭介とか）んだったら、うらやましいね！？