しのの気まぐれ日記

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だ・○ぃんち&赤い電車

2009年08月31日 22時04分41秒 | 妄想設定付
今日から職場が元の所に戻りました。
2か月間は電車通勤だったので、読書の夏でしたよ~。
最後に読んだのは雑誌ダ・○ィンチで第一回ダ・○ィンチ賞を取った、バットビューティフルとその続編が載っている『きみの背中で、僕は溺れる』です。
姉の婚約者ってか夫と恋に落ちちゃう男子大学生のお話なんですが、BLじゃあない感じ。
後解説を書いた方の言い方を借りると青春小説
確かにHしてるのに生々しくないですよ(←私はなにか青春を勘違いしている?)。
あぁ、なんとなく読んだ時の皮膚感覚が江國さんの小説に似ている気がする。
そんなさらさらした感触の小説なのに、読みながら14代様×15代様の妄想をしていたりしてた…。
最初は大学生を14代様で妄想していたんですが、パラレルなんだから大学生の15代様が大人な14代様に翻弄されるってのも萌えるな!!とか思ってた。
そうなると姉ちゃん役は、和宮は可哀相だから、ミカコさん?って思ったけど、直子様でも良いな…。
だってこの小説、姉弟がめっちゃ仲良いいんですよ。
…って、妄想をしながら読むもんだから、読書の夏はあまり冊数が進みませんでした。
まあ、夏休み中なので座れたから寝ちゃったりしたのも大きいんだけどね。

そして通勤に使っていたのは中部地方随一の赤い軍団名鉄さんですよ~v
本当はこの前の土曜日に空港でやってる『ありがとうパノラマカー』も見に行きたかった。
休日出勤で行けなかったんだ。
パノラマカーは愛知の子供が電車好きになる第一歩を担ってきた電車ですよ。
パノラマカーは車両の最前部が全面展望になってるんですよ。
本当は運転席がある場所がそういう風になっているのです。
なので、運転席がどこにあるかと言うと二階に作ってあります、外の階段で登っていく運転手さんを見るのが小さい頃は好きでした。
そんなパノラマカーですが、特急だけじゃなく普通車にも使われているので、普通のお出かけの時でも乗れるのが嬉しかったんですよね。
駅の近くで手を振ると、運転手さんが警笛やミュージックホーンを流してくれたりしたんですよね(まあ、ミュージックホーンは心の中で『どけよ、どけよ、ころすぞ~』って歌っちゃうんですけど)。
パノラマカーは昭和36年生まれなので、私が生れた頃にはもう走ってました。
開発者の人たちが目指したのは『楽しい電車』だそうです。
うん、その通りの電車でした。
本当に『ありがとうパノラマカー』って感じです。

…実は、イベントに行けないのが寂しくてパノラマカーのDVD買っちゃった。
あ、そういえばパノラマカーより後に出たパノラマデラックスという特急専用車両は運転席が一階、客席が二階にあるんですが、車掌さんとか運転席から客席に来るとき床から出てくるので最初に見たときは、ちょっと吃驚しました。
コメント
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