しのの気まぐれ日記

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三十二年五月五日発行『太陽』

2013年06月02日 14時45分34秒 | 資料話?付
圭介の『清国に対する古今感情の変遷』(東京学士会院講演)が載ってて安かったので買っちゃった。
PCで見れるの知ってても、本形状で見たいじゃないですか。
『古今』って言ってるだけあって古代中国からの変遷ですね!
なんとなく幕末頃からな気がしてたけど・・・。
あと、この文の中でルビっていうか、文の隣に点を打ってある箇所が一箇所だけあって、それが『天津条約』だったので、『釜さん!!』って、テンション上がった(笑)

しかし、この本で1番『おぉ』って思ったのは、『明治十二傑投票』(政治家、文学家、科学家、軍人、宗教家、教育家、法律家、医家、美術家、商業家、工業家、農業家)に続く『十二詩宗投票』に圭介が載ってた事です。
圭介が当時の人に『詩うめ~』って思われてたってことですか!!
だから軸とか頼まれてたって思ってもいいですかねぇ?
まあ、十二傑とか、十二詩宗とか言いながら五十票取った人は皆載ってるんですけどね。
圭介の部分見えますかね。


なお、『明治十二傑投票』に圭介は載ってませんでしたが(どれに載っていてもおかしくないと思い、全項目がっつり見たんですけどね…)、商業家には朔朗とイチスケが、農業家にはヤジと釜さんが載ってました。
勿論商業家の一位は栄一で、政治家の一位は伊藤なんですけどね。
コメント
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