しのの気まぐれ日記

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古本屋ではありませんでした

2014年04月16日 23時33分06秒 | 感想
大阪で、フラッと立ち寄った本屋の奥に『古本コーナー』があり、期間限定380円フェアをやっていた。
・・・四冊も買ってしまったよ。
買った本は以下に。

『辰野隆 日仏の円形広場』
多分著者の出口さんは隆君のファンと言うか、アレです「遺伝子まで愛してる」感がある。
その為か、前半は金吾ガッツリ。
しかし、隆君は何処までいっても文系です。

『横浜フランス物語』
この本は図書館で見たことがあったんですが、付録の小冊子が付いてて、ヘボンさんの石碑の写真とか、横浜の年表(かなり偏った内容)があって「慶応三年 四月 徳川慶喜、太田陣屋閲兵と横浜製鉄所を視察する」ってなってたので、つい買っちゃったのです。

『徳川艦隊北走記』
昭和52年なんていう時代から考えて、新撰組ガッツリで大鳥さんは悪役かと思いきや、そうでもない感じ。
勿論、土方さん押しは強いですけどね。
大鳥さんが鷲の木の風景を「玲瓏たる銀世界」と語ってるけど、暴風雨だったよね!!って書かれてるのには、ちょっと笑った。
あと羽倉外記の息子さんの羽倉三郎さんは石橋絢彦の従兄弟らしい。
外記さんからじゃなくて、三郎さんから言ってるって事は、母方繋がりなのかな?
あと「伊庭八郎逆襲」って段があって、なんかそこの描写は物語っぽい(笑)
参考文献で記になったのが「赤塚源六北地日記」と「五稜郭日誌」かな。

『アラビアのロレンスと日本人』
まあ、勢いで買った事は否めない。
時間なかったしね。
ただ、パリ会議の時のファイサルとロレンスが一緒に写っている写真が載ってたのが決め手だったんだ。
ファイサルさんの雰囲気好きなんですよね。
ちなみに、伊藤忠太も出てくる。
コメント
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