「大鳥さん、すこし休んだらどうだい。」
「あぁ、釜次郎か。なにか用か?」
「用は別にないけど、少し圭介の顔が見たくなってね。それに無理に働きすぎてる陸軍奉行に差し入れでもと思ってな。」
「酒だろうな。」
「ワインだよ。」
「ポン酒じゃないのか。」
「残念ながらね。」
「まあいい、釜次郎も一緒に飲むだろう?ん、なんだニヤニヤして。」
「いや、圭介は俺のこと釜次郎って呼ぶよなと思って。」
「嫌なら、榎本さんとでも、総裁とでも呼ぶが?」
「いや、釜次郎って呼ばれるの好きなんだよ。でも皆そう呼ばないからさ。」
「仕方ないだろう、総裁をそんな風に呼べるようにはならんだろう。俺だって江戸の頃から呼んでたんじゃなかったら呼んでないだろうし。」
「じゃあ、圭介と知り合った江戸の俺に、でかしたって言わなきゃな。」
「なんだそれは。」
「俺は、釜次郎でいたいだけだってことだよ。」
「甘える気ならよそでやってくれ。正直、釜次郎にかまってる時間はないんだ。」
「判ってるよ、酒を飲む間だけそんな気分でいたいだけだよ。」
「じゃあ、さっさと飲んじまおう。」
「もっと情緒とかないのかぇ。」
「酒を飲めば嫌でも、雰囲気ぐらい良くなるもんさ。」
「酒飲みはこれだから。」
「人のことは言えんだろう。」
「まあ、飲むか。」
「あぁ、飲もう。」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
釜鳥か鳥釜かは不明。
しかも会話ONLY、しかも酒が飲みたい気分が丸判り。
そして、山尾本から逃避してることも丸判り…。
…ガンバリマス。
「あぁ、釜次郎か。なにか用か?」
「用は別にないけど、少し圭介の顔が見たくなってね。それに無理に働きすぎてる陸軍奉行に差し入れでもと思ってな。」
「酒だろうな。」
「ワインだよ。」
「ポン酒じゃないのか。」
「残念ながらね。」
「まあいい、釜次郎も一緒に飲むだろう?ん、なんだニヤニヤして。」
「いや、圭介は俺のこと釜次郎って呼ぶよなと思って。」
「嫌なら、榎本さんとでも、総裁とでも呼ぶが?」
「いや、釜次郎って呼ばれるの好きなんだよ。でも皆そう呼ばないからさ。」
「仕方ないだろう、総裁をそんな風に呼べるようにはならんだろう。俺だって江戸の頃から呼んでたんじゃなかったら呼んでないだろうし。」
「じゃあ、圭介と知り合った江戸の俺に、でかしたって言わなきゃな。」
「なんだそれは。」
「俺は、釜次郎でいたいだけだってことだよ。」
「甘える気ならよそでやってくれ。正直、釜次郎にかまってる時間はないんだ。」
「判ってるよ、酒を飲む間だけそんな気分でいたいだけだよ。」
「じゃあ、さっさと飲んじまおう。」
「もっと情緒とかないのかぇ。」
「酒を飲めば嫌でも、雰囲気ぐらい良くなるもんさ。」
「酒飲みはこれだから。」
「人のことは言えんだろう。」
「まあ、飲むか。」
「あぁ、飲もう。」
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釜鳥か鳥釜かは不明。
しかも会話ONLY、しかも酒が飲みたい気分が丸判り。
そして、山尾本から逃避してることも丸判り…。
…ガンバリマス。
そんな雰囲気が好きなんですよね~。
酒飲みが羨ましいなんて思っちゃ駄目ですよ(笑)。
駄目な大人ですから!!
原稿は、あとちょっとなんですけどね…。
釜鳥でも鳥釜でもOKですv
こう、大鳥さんが「年上」してて、釜さんちょっと甘えててどっちも可愛いvv
こういう時、酒飲サンが凄く羨ましいです~(笑)
楽しくて大変なようですが、原稿も頑張って下さいv