潮の香り

潮の香りって海岸や沖合い、港などによってもそれぞれの香りが違うよね、 それが感じられれば貴方も海族の仲間入りです。

釣果ばかりじゃないよ、

2008年09月02日 19時27分36秒 | 日記
今日は休日、時間を気にせず釣りがやれます。

ここのところHGにはシーバスが回っているので、先ずはこれを狙って、
合間にアジの様子を伺ってみよう、

って事でルアーとアミエビの準備、これに押えのカニエサも持って、
それぞれに合ったタックルをボートに積み込みます。
すぎなりさんも来るとの事なので、たまには一緒に走り回る事も考えて久しぶりにエンジンを備え付けて出発です。

5時前に出船の準備を終え、時間が早いのでエンジンは使わず手漕ぎで北ブイまで進みしがみつきます。
ルアーを「ピシュッ!」
一端着底させ、ゆっくりトゥイッチしながらリトリーブ、
何といきなり「ガツン!」です。
サイズは小さいながらも嬉しい引き込み、33cmのシーバスが上がりました。
その後も1匹追加して、チョッとサビキを下ろしてみました。
アジが2匹釣れたもの、食いがイマイチなので再びルアーを投げていると、其処へすぎなりさんがやってきました。
挨拶をしている目の前で再びHIT!すぎなりさんが興味を持って見ています。
恥ずかしながら、目前でフックが外れ「さようなら」でした。

陸側を若夫婦と寿司屋の大将が乗り込んだ3人組が大井へ向けて走っていきます。
なかなか一緒にやる機会も無く、久しぶりなので「僕も一緒に…」って事ですぎなりさんと後を追います。

仕掛けを出し始めたところで、僕も到着です。
水深5~7mの浅場から始めてみますが、いきなりフグのお出ましです。
しばらく粘るもフグ・フグ・フグ…でポイント移動、
今度は思い切って更に浅場に向かうと魚探にはなにやら怪しげな魚影が…
とりあえずアンカーを下ろしてやってみれば赤チン(真鯛の子)でした。
まだ10cmにも満たないお子ではスカリにも入れられません。
アンカーを上げて深場を探りにいきます。

若夫婦とすぎなりさんが並んでいる場所を見て、「やっぱりあそこかあ」で、自分も向かいます。
「釣れてるじゃん♪」
ここはずうずうしく仲間入りです。
水深が深いので久しぶりのサニーカゴ、竿が柔らかすぎてコマセが巧く振れません。
それでも一匹が食い付くと、パラパラとコマセが出るので、一気の連で数を稼ぎます。
しかし、浅場のような爆釣には至らず飽きない程度に釣れました。
釣果より会話の楽しい釣りもいいものですね♪

11時まで頑張っちゃいました。

コメント (6)
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