潮の香り

潮の香りって海岸や沖合い、港などによってもそれぞれの香りが違うよね、 それが感じられれば貴方も海族の仲間入りです。

誰か分身の術教えて

2008年09月28日 10時07分27秒 | 日記
バケツの中のコマセが少し残っている、
何度も溶かしたり凍らせたりしているからとってもいい臭いが漂い始めました。
ここに新しいコマセを追加する気になれないし、残っている分だけでもアジを釣って来ましょう。

家を出るときは気にならなかったんですが、浜に着くと結構な風が吹いています。
風向きが悪く、北東の正面から吹き付ける風で波も高い、
どうしようか迷っていると後続の車がやってきます。
皆さんやる気満々のようです。

それに刺激されたし、予報では時間とともに治まってくると言っている。

「まあ、黒鯛やるわけじゃないし、アジとルアーならこのくらいOKでしょう」
って事で漕ぎ出しました。

随分沖でアンカーを下ろし、ヘッドライトの灯かりで仕掛けの準備、
コマセを入れたら潮の速い事!速い事!
カゴがどんどん後ろに流されていきます。
でも、オモリを追加するほどじゃないのでそのままコマセていますが、なかなかアタリが出ません。
「おかしいなあ?こんなはずじゃないんだけどなあ…」

5時半過ぎて周りの景色がはっきり分かるようになると、何と!中央付近まで流されていました。
「これじゃあ釣れるわけ無いわな」
元の場所に戻って今度はアンカーロープを長く取ります。

で、釣り出してみれば直ぐに入れ食いになりました。
5連荘あり、6連パーフェクトあり、でやっぱりこうじゃなくっちゃね

30分ほどで50匹くらい釣れたかな?そこで今度はルアーを投げてみます。
1発でHIT!45cmをGETです。

ストリンガーにぶら下げ一安心、
時折アジ釣りしながら、散らさないようにします。

ルアーはミニマムがよく中ってくるので退屈しません。その中から43cmを引き出しました。
(こいつルアーを丸呑みしていました。)

6時50分、漁師がやって来て直ぐ近くで潜り始めました。
丁度コマセも無くなり掛けたので、ここでアジ釣りは終了です。

少し陸側に移動してシーバスを2匹追加し、定時に終了、今日も楽しめました。

明日、明後日と雨模様、一雨ごとに涼しくなってくるので、そろそろ上着を一枚羽織らなくっちゃな、

コメント (7)
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