潮の香り

潮の香りって海岸や沖合い、港などによってもそれぞれの香りが違うよね、 それが感じられれば貴方も海族の仲間入りです。

思わぬ訪問者

2008年09月25日 11時22分01秒 | 感動
今日は歯医者のヒロちゃんと相乗りです。
天気は雨前でベタ凪の予報、
まだ暗い中、もたもた支度をしていると蚊に食われて「痒い痒い」になるので、サッサと沖に向かいました。

実は昨日、小栗君が「夕マズ目狙いで、アジ釣りやりたいで、ボート貸してね」って出かけていったんだけど、
あまり釣れなかった様で「二人で30匹くらいしか釣れんかった」って言っていました。
「ひょっとしたら今朝はダメかも知れんなあ、」と思いつつ、いつものポイントでアンカーを下ろします。

ヘッドライトの灯かりで仕掛けの準備をし、
爆弾投下!2発目投下!3発目投下!
じきに空が白んできて5時10分、そろそろ釣れ出していい時間です。
でも、「シーン・・・」 全く反応がありません。
悪い予感が的中しちゃいました。
「それなら沖に出てみよう」と、前回の『なるほど』を実行してみました。

コマセをしながら、魚が寄ってくるまで合間合間にルアーを投げてみます。
すると、ヒロちゃんが「来た!来た!」です。同時に僕にも「来た!」です。
方やアジ、方やシーバスで一気に盛り上がりました。
でも僕のシーバスは抜き上げようとした際、フックが外れてドボンしちゃいました。

直ぐに投げ直すと連続HITです。
でも今度のは、何か変な引きです。急に重くなったり軽くなったり、
姿を現したのはギンピカに輝く太刀魚でした。
サイズは指3本、十分食べられる大きさでした。

アジは順調に釣れますが、連にならないからやっぱり群れ自体が小さいみたいです。
アジ釣りの合間にシーバスもポツンポツンとHITさせ、結構忙しい釣りになりました。

途中思わぬ訪問者が、



何と言う鳥なんでしょうね?アジサシの仲間かな?大きさはハトくらいです。
少し弱っていたらしく、しばらく休んだ後ヨタヨタと陸に向かって飛んでいきました。

結局7時半まで群れが回遊して来る度にポツポツ釣れ続き、切りの良いところで終了としました。

コメント (7)
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