潮の香り

潮の香りって海岸や沖合い、港などによってもそれぞれの香りが違うよね、 それが感じられれば貴方も海族の仲間入りです。

バチヌケ

2012年02月21日 06時56分50秒 | 日記
凪ぐと思いきや、全然凪いで来ないジャン、
諦めて家でまったりしていたよ、

5時半を過ぎて日が西に入りかけた頃、急激に風が弱まってきたぞ!

行ける

既にパジャマ代わりのジャージ姿の上に防寒着を着込んでエサを買い求め、現地に向かいます。

ちょうどN崎くんが出港準備中
奴も「一人じゃなくて良かった」と僕と同じ事を言ってるよ、

北寄りの風、まだ波がうねりになって残っている。
素早く離岸しないと波に打ち込まれるから、注意が必要な一瞬だ。

無事離岸してポイント到着、

本日は大潮、潮が速くて浮き仕掛けは太刀打ちできないと思って、ブッコミ竿を準備してのノベ竿との2投流だよ、

先ずブッコミ竿を出してノベ竿の準備に取り掛かろうとしたら、早くもブッコミの穂先がガタガタ!

いきなり大きなカサゴが釣れたー



しかし、今日の海は異常だ最初の1匹だけでその後はアタリすら無いぞ!

久しぶりに海に出たのに~

風が強い中、あっちこっちポイント移動するがどこも釣れない。
かろうじてメバルを1匹追加しただけ…

N崎くんに様子を聞いても、やはり同じだ、
「俺も2匹だけ」って、

8時半になって風は治まり、凪になった。

ポイントを北陸に移動、

水面を見たら なんじゃーこのバチは

ゴカイがフワフワといっぱい流れている。

タモで掬ってみたら、チロリに似た様なゴカイ、結構しっかりしていて、ダラダラじゃありません。

何も釣れないからこのバチを掬っていたらカサゴが1匹

結局9時20分まで粘ってみたけど状況は変わらず…
N崎くんと一緒に陸上がりでした。



結局この3匹で、こんな貧果は始めての経験だ
サイズが良いのがすくいだよ

写真に撮って見せてあげようと、掬ったゴカイを持ち帰ってみた、
家に着いたら、ゴカイから黄色の体液が出て水がおしっこのような色になっていたよ、

ゴカイはだらんと伸びていた。撮影後は花壇の肥料になった。

ヒトデは賑やかしね、食べるわけじゃ無いからあしからず…

このゴカイのせいで海水が異常になっていたのかな?

今日も出掛けてみる価値ありだ

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする