潮の香り

潮の香りって海岸や沖合い、港などによってもそれぞれの香りが違うよね、 それが感じられれば貴方も海族の仲間入りです。

食の逆転も時代の流れ

2012年02月18日 07時52分19秒 | 美味しいもの
食文化の変化

先ず頭に浮かぶのはマグロだな、
昔は赤身が好まれ、脂っこいトロ部分は

それから放る物とされていたホルモン等等etc

更に健康志向から麦だの玄米だの、訳の分からん五穀米とか…

海の物では漁獲量の減少から高級品に成り上がった物が多いよな、

シャコエビなんて、戦後は取れすぎて畑の肥料だったのにいつの間にか高級品


戦後の復興期、庶民の魚の代名詞はメザシか、イワシの丸干し、
少し贅沢なら秋刀魚だった。(しかし、この秋刀魚は塩秋刀魚が主流でしょっぱい事、しょっぱい事)

僕が生まれた頃もまだそんな時代だったらしいが、物心付いた頃には既に肉文化が始まっていて三丁目の夕日の時代だった。


そんな事を考えつつ、昨夜の食卓は

イワシの丸干し

子供の頃は苦くて臭くて食べたくなかった魚の代表だったよ
それが今じゃあ美味いと感じる。
自分の中の食の変化だな


豊浜産のイワシの丸干し、まだまだこんなにあるよ、


焼く以外に南蛮漬けが美味しいとか…

レシピは

干物と聞けば焼いて食べる方が多いと思いますが、鰯の丸干しを使った南蛮漬けのレシピを紹介したいと思います。

まず、鰯の丸干し12尾、長ネギ2本、酢大匙4杯、みりん大匙1.5杯、醤油大匙1杯、砂糖大匙1杯、赤唐辛子(小口切り)1本分を用意して下さい。

材料の準備が出来たら、まず調味料を混ぜ合わせて南蛮酢を作り、一煮立ちさせて下さい。

長ネギは3~4センチの長さに切り、鰯の丸干しと切った長ネギを焼き網で焼き、南蛮酢に漬けたら、鰯の丸干しの南蛮漬けの出来上がりです。

この鰯の丸干しの南蛮漬けは非常に栄養価が高く、調理時間も10分ほどで出来ますので、是非晩ご飯の一品に作ってみて下さい。

ピリ辛の醤油味がご飯にピッタリ合って、箸が止まらなくなること間違い無しの料理ですよ。

だそうだ!一度試してみようかな

コメント (8)
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