にゃんこのヨガ的生き方

毎日をゆったり、元気に機嫌よく暮らす

ストレス

2012-05-12 20:59:12 | こころ
私はストレスに弱い人間です。
負荷がかかると、途端に胃が動かなくなります。
気分がどよ~ん↓となります。

実は月曜日にトホホなお仕事が待っています。
このため、金曜日はどよ~ん↓でした。

愚痴を聞いてもらう。
買い物をする。
悲しい映画を観て泣く。
にゃんこを抱きしめる。

ストレスの解消方法は色々ありますが、
私にとって最も有効なのは、寝ることです。
(もうだめだ~)と思うと、さっさと寝てしまいます。
翌朝は、少し気分が軽くなっています。

あとは体を動かす。
今日もボディヒーリングに出席してきました。
余計なことを考えずに体を動かしていると、
心についた埃が落ちていくような気がします。
その後は、(まあ、何とかなるか)と思えてきます。

朝日新聞のオマケ小冊子に、こんな文章が出ていました。

『何か心配なことがあると、それがどんどんふくらんできたり、
だんだん何でも気になってしょうがないようになります。
頭が心配でいっぱいになってきそうになったら、
まずは単純にからだを動かすことをお勧めします。
体操、散歩、水泳なんでもいいのですが、
からだを動かしているとこころが軽くなってきます。
それでもだめらなら『もう笑うしかないか』と大笑いもお勧めです。
気を許せる人との会話で笑うのが一番ですが、明るく笑えるテレビ番組でも。
あとは、歌うのも、眠るのもお勧め。
『今日はここまで』と、薬を飲んでぐっすり眠ると気持ちが変わります。
『頭の中だけがぐるぐる回る』ことのないような工夫をしてみませんか』
(大野内科院長 小笠原 望先生)

風邪もストレスも、早期治療が肝心。
症状が重くなる前に、その都度、手当てをしてあげましょう。
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言葉、言の葉、言霊

2012-05-12 12:27:16 | こころ
仕事では、肯定的な話し方をするようにしています。

例えば、「n日かかる」という事実を伝えるのに、
「n日かかってしまう」のではなく、「n日でできます」。
要望・質問に対し答えがNOの場合でも、「XXは難しいが、YYなら可能です」。

話し方ひとつで、相手の受け取り方が変わってきます。
否定的に伝えると、相手の心に否定的な水紋が広がります。
肯定的に伝えると、相手の心に疑義は生じにくい。

『n日かかってしまうならやめておこうか』
『n日でできるなら、頼もうか』
話し方ひとつで、流れが180度変わってくることがあります。

私は特に前向きな人間というわけではありません。
相手の話し方によって、私自身惑わされてしまう部分があるからこそ、
あえて肯定的な物言いをするよう努めています。

言葉には、人の感情や行動を規定していく力があります。

他人への好感情は、言葉に表すことで強まります。

「何かをしたい」と思った時。
それを表明することで、実現の方向へ自分を持っていく、ということがあります。

負の感情も同じです。
沸々と湧いてくる、不満、妬み、嫉み。
それらを口に出すと、もやもやしていたものが形を取り、
自分を侵食していきます。「ダークサイド」の出現です。

言葉は思っているより、人を縛る力が強いのです。
だからこそ、負の言葉を口にするのはなるべく避けたい。

あ、でも弱音は吐きますよ。愚痴も言います。
要は自分を蝕んでいくような言葉を口にしない、ということでしょうか。

→ 念じること

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