今朝は金環日食でしたね。
ちょうど出かける支度をしている時間帯でした。
しかし、あいにくの曇り空。
『見えるよ~』という家人の声に呼ばれて行くと、雲に隠れて見えない。
戻って支度を続けると、『見えるよ~』。行くと、また見えない。
それでも最後の最後に、雲の合間から少し見ることができました。
我が家は共同住宅。どの階にもあちこち人がいるらしく、
日食が見えるたび、どこからともなく歓声が。
子どもたちは登校時間を遅らせて鑑賞しているようでした。
時間も過ぎ、登校していく子どもたち。
公園で専用メガネを持って空を見上げている高校生とその親。
駅に入る前に、立ち止まって暫く空を見上げている会社員。
いつもならバタバタと過ぎる月曜の朝なのに、
それぞれ思い思いに空を見上げている人々。
それは桜や雪を愛でるひとときにも似ていました。
見知らぬ人たちではあるけれど。
金環日食というできごとを通じて、同じことをしている人々。
そんなひとときを共有したことが心に残りました。
ちょうど出かける支度をしている時間帯でした。
しかし、あいにくの曇り空。
『見えるよ~』という家人の声に呼ばれて行くと、雲に隠れて見えない。
戻って支度を続けると、『見えるよ~』。行くと、また見えない。
それでも最後の最後に、雲の合間から少し見ることができました。
我が家は共同住宅。どの階にもあちこち人がいるらしく、
日食が見えるたび、どこからともなく歓声が。
子どもたちは登校時間を遅らせて鑑賞しているようでした。
時間も過ぎ、登校していく子どもたち。
公園で専用メガネを持って空を見上げている高校生とその親。
駅に入る前に、立ち止まって暫く空を見上げている会社員。
いつもならバタバタと過ぎる月曜の朝なのに、
それぞれ思い思いに空を見上げている人々。
それは桜や雪を愛でるひとときにも似ていました。
見知らぬ人たちではあるけれど。
金環日食というできごとを通じて、同じことをしている人々。
そんなひとときを共有したことが心に残りました。