食、明日の体と心のために

食べたものが身体を作る、と思っています。

こったものや美食にはあまり興味がありません。
ただひたすら、真っ当なものを食べたいと思っています。

真っ当なものとは、食材本来の味がするものです。

野菜の味がする野菜。
卵の味がする卵。
肉の味がする肉。

卵かけご飯。コンビニの卵と生協の卵で比べてみると、その違いに驚きます。
たとえて言うならば、そういうことです。
真っ当な食材をシンプルな調理法で食べるのが、私にとっての贅沢であり、好みです。

今ならば、ゴーヤのおひたし。
ししとうの油いため。
鶏肉の柚子こしょう焼き。
冬瓜のスープ。

また、日本人がこれまで食べてきたお惣菜を忘れることはできません。

ひじきの煮つけ。
切干大根の煮付。
煮豆。
高野豆腐の煮物。

我が家の娘たちは、これらが食卓に並ぶと喜びます。
気持ちと時間の余裕がないとなかなか作れないのが難点ですが。

コンビニ弁当やカップ麺といった、保存料や化学調味料が入った食品をなるべく避け、
食材から自分で調理することが、体と心を健やかに保つことに繋がると考えます。

それを実行することは、さほど難しいことではありません。

夏休み

今日から夏休みです。

アラームを止めました。

仕事に行かなくていい。
早起きしなくていい。
お弁当を作らなくていい。
何をしてもいい。
何もしなくていい。

今日はいつもの休日と同様、ジムに行きましたが、それでも、
（ああ、休みはあと1日）などと思わずに済むところがいつもと違います。

心の底からはぁ～と息を吐いて緩んでいる感じ。

別にどこへ行っても、行かなくても。
何をしてもしなくても。

この気持ちの緩さが嬉しい。

オフの時間、いつもこのような心持ちでいられたら素晴らしい。