「ポッケの旅支度」
イシデ電さん著のコミックエッセイです。
たまたま新聞広告を見つけ、試し読み。号泣。
単行本を買い、読んでまた号泣。
大切な存在をなくした哀しみは極めて個人的なものです。他人に話を聞いて貰うことで気持ちが軽くなる時がありますが、それで哀しみが消えるわけではありません。それに言葉にすると何か違うような気がすることもあります。
結局、哀しみも、愛おしさも、不在の辛さも、自分の中に抱えていくしかないんですよね。それは痛みではあるのですが、幸せでもあるような気がします。
同じように自分だけの思いを抱えている人がいる。その思いを大切にしていこう。前に進んでいこう。そう思える本でした。
イシデ電さん著のコミックエッセイです。
たまたま新聞広告を見つけ、試し読み。号泣。
単行本を買い、読んでまた号泣。
大切な存在をなくした哀しみは極めて個人的なものです。他人に話を聞いて貰うことで気持ちが軽くなる時がありますが、それで哀しみが消えるわけではありません。それに言葉にすると何か違うような気がすることもあります。
結局、哀しみも、愛おしさも、不在の辛さも、自分の中に抱えていくしかないんですよね。それは痛みではあるのですが、幸せでもあるような気がします。
同じように自分だけの思いを抱えている人がいる。その思いを大切にしていこう。前に進んでいこう。そう思える本でした。
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