内田康夫の作品といえば、やはり浅見光彦が有名だろう。
しかし、私は内田康夫の作品の中では竹村警部ものが好きだ。
そもそも内田康夫の文章にはなぜか親しみを感じてしまうのだが、中でも竹村警部はストーリー的にもキャラクター的にも好きだ。
竹村警部は長野県警の警部なのだが、この竹村警部モノにしばしば登場するのが警視庁の岡部警部。
竹村警部と対照的なキャラクターである。
今まさにテレビ東京でこの竹村警部モノを放映しているが、岡部警部は松村雄基が演じている。
前にも観たことがあるが、私の中ではこの岡部警部=松村雄基というイメージが強くなっている。
妙に強くイメージが残ってしまっている。
(松村雄基といえば、もちろんスクールウォーズで“川浜一の悪”の大木を演じていた)
最近ブックオフで買った内田康夫の作品が「十三の墓標」と「『横山大観』殺人事件」。
読んでいて、どうしても頭の中にオールバックの松村雄基が思い浮かんでしまう。
最初に本を読んでいて、その後にテレビで見た場合、たいて本を読んでいる時に自分の中で作られたイメージが先行してしまい、テレビだとそのイメージとのずれが気になってなかなか受け入れにくい。
しかし、岡部警部に限って言えば、先に何作品も読んでいたにもかかわらず、一回観ただけの松村雄基のイメージが逆にこびりついてしまっている。
さて、内田康夫の来歴をみてみると、「埼玉県立川越高等学校、東洋大学文学部卒業」とある。
近い・・・
自分の生まれ育った範囲に非常に近い。
また、内田康夫がデビューしたのは1980年。
40代半ばにしてデビューしているというのが、30代前半の私にいい意味で希望を持たせてくれる。
中学~高校くらいから読んでいる内田康夫。
既に人生の半分は内田康夫を読んで生活しているわけだ。
おそらく今後も内田康夫は読み続けていくであろう。
大学で音楽を聴くだけでなくプレイする側になろうとしたように、今後の人生で推理小説を書く側になる日がくるのだろうか。
しかし、私は内田康夫の作品の中では竹村警部ものが好きだ。
そもそも内田康夫の文章にはなぜか親しみを感じてしまうのだが、中でも竹村警部はストーリー的にもキャラクター的にも好きだ。
竹村警部は長野県警の警部なのだが、この竹村警部モノにしばしば登場するのが警視庁の岡部警部。
竹村警部と対照的なキャラクターである。
今まさにテレビ東京でこの竹村警部モノを放映しているが、岡部警部は松村雄基が演じている。
前にも観たことがあるが、私の中ではこの岡部警部=松村雄基というイメージが強くなっている。
妙に強くイメージが残ってしまっている。
(松村雄基といえば、もちろんスクールウォーズで“川浜一の悪”の大木を演じていた)
最近ブックオフで買った内田康夫の作品が「十三の墓標」と「『横山大観』殺人事件」。
読んでいて、どうしても頭の中にオールバックの松村雄基が思い浮かんでしまう。
最初に本を読んでいて、その後にテレビで見た場合、たいて本を読んでいる時に自分の中で作られたイメージが先行してしまい、テレビだとそのイメージとのずれが気になってなかなか受け入れにくい。
しかし、岡部警部に限って言えば、先に何作品も読んでいたにもかかわらず、一回観ただけの松村雄基のイメージが逆にこびりついてしまっている。
さて、内田康夫の来歴をみてみると、「埼玉県立川越高等学校、東洋大学文学部卒業」とある。
近い・・・
自分の生まれ育った範囲に非常に近い。
また、内田康夫がデビューしたのは1980年。
40代半ばにしてデビューしているというのが、30代前半の私にいい意味で希望を持たせてくれる。
中学~高校くらいから読んでいる内田康夫。
既に人生の半分は内田康夫を読んで生活しているわけだ。
おそらく今後も内田康夫は読み続けていくであろう。
大学で音楽を聴くだけでなくプレイする側になろうとしたように、今後の人生で推理小説を書く側になる日がくるのだろうか。