獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

対話ブログ・ステージⅠ:ブログの開始 (4)

2021-09-13 01:48:18 | 対話ブログ

■3日目です。          投稿日: 2011年12月7日
おかげさまで、シニフィエのブログ「対話を求めて」は一昨日夕方のスタートからまる一日でベージビューが1000を越えました。応援のコメントも多数いただき、ほんとうにありがたいです。最初からここまでレスポンスがあるとは思ってもみませんでした。たくさんの方に見ていただけていると思うと、やっぱり立ち上げてよかったなあと思います。
そして創価学会の洗脳に悩まされている方、それに対して一人で何もできないでおられる方もたくさんいらっしゃることがわかりました。私もまだMCが溶けはじめたばかりですので、何もできることはありませんが、こちらにコメントしていただいて、それぞれの現状をお知らせしていただければと思います。いっしょに考えていければと思います。まずは創価学会の存在によって、どれだけの方が苦しんでおられるかという事実関係を少しでも明らかにすることが求められていると思います。本来なら持たなくていい罪悪感や、恐怖心に日常の生活さえままならない方も多いようです。
また、私と同じく現役の創価学会員の方の意見もお聞きしたいと思っています。ただし人としてまともな対話ができる方に限ります。ここ数週間の私の体験から、創価学会員とはまともな対話ができにくい状況がありました。人の話を聞かず、何の根拠も示さないまま、ただ批判するものに対して汚い言葉で罵倒するだけのネット上の創価学会員。名誉会長の1年半に渡る沈黙による健康疑惑とメッセージだけが伝えけられる矛盾。チベット問題についての学会の対応。もちろん宗門問題についても日蓮正宗に対して悪態をつくだけの態度が、はたして仏教者としてのあるべき態度なのかどうかについても対話をしていきたいと考えています。また、もっと身近な疑問やちょっとした感想なども大いに書いていただけると嬉しいです。どうかよろしくお願いいたします。
 
ページの右上に、これまでに読んで「素晴らしい」と思った本を紹介しています。特に「『仏教の真髄』を語る」という中村元先生の講演記録はほんとうに素晴らしいです。わかりやすくそれでいて深い。おそろしく偏って都合よく歪曲された学会の教学とはくらべものになりません。とくにMCによって悩んでいらっしゃる方には、仏教の本来のありかたはこうなんだということがわかって救われると思います。是非おすすめの一冊です。
私もついこのあいだまで、宗教に関しては学会以外の本を読むことさえ嫌悪感を感じていましたが、実際に読んでみるとはっきりとわかります。何がって、学会の教学のご都合主義がです。学会の「信・行・学」とは、徹底した排斥思想のセオリーだったのがよくわかりました。

●Anonymous (2011年12月7日 15:42 )
シニフィエ様貴ブログが、池田大作のMC下にある多くの創価学会員の救済につながることを祈ります。あらゆる宗教を客観的に眺めるならば、「日顕宗」という学会員のみ通用する呼称はやめるべきではないでしょうか。

●シニフィエ(2011年12月7日 16:54 )
コメントありがとうございます。そうですね、最初は正宗と書いたんですが日顕宗のほうがわかりやすいかなと思って書き直したところでしたが、やはり日蓮正宗の表記が正しいです。お詫びして訂正します。なるほどですね。これまで私は宗門問題に対してあまり知ろうとしていませんでした。学会はなんでそこまであからさまに罵倒するのかわからないまま、あきらかにこの態度は異常だと思っていました。しかし日蓮正宗に関しては、私が結婚式をあげたお寺の僧侶がとてもチャラい人であきれかえった体験があるので、かなり印象が悪いんです。もちろんこれは個人的なことです。もう20年前のことですけどね。上記のコメントをしていただいた方には、気を悪くされたと思います。すみません。私の配慮が足りませんでした。それから考えてみたら、私は法華講について何一つ知りません。学会の活動をしていたときはもちろん、活動しなくなってからも、私の視野の中に法華講はまったく入っていませんでしたので、ついうっかり日顕宗という言葉が出てきたのだと思います。いや、上にコメントされている方が法華講の方かどうかはわかりませんが、先日いただいたコメントの中にも法華講の方がいらっしゃいましたので、多少なりとも法華講に関することは知っておかないといけませんよね。これから勉強させていただきます。

●Anonymous (2011年12月8日 14:52 )
シニフィエ様早速の「日蓮正宗」への訂正・対応、有難うございます。私は法華講員ではありません。組織に強い疑問を持つ学会2世です。学会用語を使うことそれ自体が、すでに池田・創価学会を容認することになると思います。私たち古い学会員は、日蓮正宗の信徒だったわけです。20年前、手のひらを返すように宗門批判をしだした、池田はじめ学会幹部のその振る舞いにずっと疑問を抱いております。悪い僧侶もいたのでしょうが、それにしても、学会の批判は異常ですし、的外れのことも多いと思います。応援していますので、長く続けてください。


解説
最初のころ、シニフィエさんは日蓮正宗のことを「日顕宗」と表記していたようです。
創価学会員の思考回路から抜けきっていなかったのでしょうね。
Anonymousさんに指摘されて、素直に表記を訂正しています。
このころのシニフィエさんは批判に対して柔軟な姿勢を示していたようです。

獅子風蓮