■お知らせ 投稿日: 2011年12月10日
仕事の関係で、来週の水曜日までまともな更新ができない状況です。
途中でネット環境を確保できれば対応しますが、あまり期待できません。
みなさんには引き続き活発な対話をしていただきたいと思います。
「広宣流布って何ですか?」のページにコメントいただいているアオキさんへはお返事をかかせていただきましたが、時間がありませんのでyokoさん、育子さん、ペガサスさんに対するお返事は後日必ずさせていただきます。申しわけありませんが、それまではこのページのコメント欄にてお話を続けていただければと思います。
それからどうやらこのグーグルのブログでは長文のコメントにシステム上の障害が見られます。長いコメントは、いくつかに分割してアップしていただけるといいかもしれません。グーグルのブログを扱うのは私も初めてなので、なかなかうまく対処できません。とにかくみなさまのコメントは黙って削除したりはしませんので、安心して投稿してください。
それではみなさま、よろしくお願いします。
●Anonymous(たけし)(2011年12月11日 16:52 )
初めまして。創価中学・高校・アメリカ創価大学を出た2世のたけし(仮名)と申します。http://hermann719.exblog.jp/16862768のブログのやりとりを読ませて頂きました。私が学会員の方に常日ごろ思っていること全てを書いていただいたような、スッキリした気持ちになりました。ネット上ではありますが、シニフィエさんにお会いできて大変嬉しく思います。というのも私の友人は内部だらけで、バリバリの活動家はまさに思考停止の人が多く何を言っても主張を改めない、というか人の話を遮る。かといってアンチの人はアンチの人で、なんとなくネットで聞いた噂・世間のイメージで学会の悪口を言う、その具体性の無さ。シニフィエさんのように、きちんと客観的に理路整然と、ある時は具体例を出しながらお話しされる方を求めていました。さっきまでふとんでゴロゴロと携帯からネットサーフィンをしてたのですが、上記のブログとこのページを見つけて思わず起きてパソコンを起動して書き込むまでに至りました(笑)これから色々なことをお話しできればと思います、よろしくお願いします。
●yoko(2011年12月12日 07:59)
2世のたけしさんへはじめまして、yokoと申します。たけしさんは、中、高、大学では創価教育を受けられたのですね。その中で、良かったこと悪かったこと色々あるでしょうが、創価教育の中で何か感じられたことをお聞かせくださいませんでしょうか?学会は最近宣伝がとても多いように感じます。創価の学校に外部からの生徒はほとんどいませんよね?生徒集めも財政的に必要ないはずです。外部からの学生がほしくて宣伝してるのでしょうか?よろしくお願いします。
●たけし (2011年12月14日 05:12 )
yokoさん返事遅くなりましてすみません。10年間の創価教育で感じたことはいろいろあります。中・高時代は本当に何も考えず「模範の学園生」でい続けました。学園は3.16が卒業式なんですが、その日の創立者の来校と晴天を祈念し、毎年のように前日に10時間唱題をやっていました。また7.17は栄光の日という記念式典(?)があり、その日までに創立者のスピーチ集を何十周も読み込んだり。また成績も良かったので、中学・高校と卒業時に賞をいただきました(笑)そんな中で感じていたことは、「守られている」ことだったと思います。「悔しかったことも、胸を張って報告できることも、全部創立者にわかっていただいている」とか「行き詰っても題目の力で進める」と感じていたように思います。しかしアメリカに行ってからはいろんな本を読みあさるようになり、またアメリカ創価大学にSGIではない生徒・職員がたくさんいることもあって、自分が信仰しているものを詳しく知ろうと強く思うようになり法華経の智慧から入って御義口伝講義、五大部御書講義を勉強しました。多分この頃、日本の創価大学に進んだ友人から創大の話をいろいろと聞いて、日本の創価大学・組織に疑問を持つようになったんだと思います。学会員の思考の閉鎖性というか、そういう所に気づき始めてきました。ちなみに宣伝というのは初めて耳にしたのでよくわかりません。学園時代に外部の子は3人だけいました(高校1学年350人中)行事の前に大勝利集会という唱題会が自由参加であるのですが、その外部の子もきてました(笑)といっても座ってるだけです
【解説】
創価中・高時代を「模範の学園生」として過ごしたというたけしさんのコメントに、元学園生の私も関心を持ちました。