師弟不二ARCHIVEより、引用させていただきました。
このインタビューが、友岡雅弥さんの思想を知るのに、一番の近道だと思ったからです。
投稿者:京都乃鬼 投稿日:2019年 4月 8日(月)06時57分6秒 通報
京都乃鬼新聞
2019-4-7
特別企画
=妙法の万葉を紡ぐ=
「妙法の万葉集」(友岡雅弥氏の証言編)
第5回(※印は弊社解説)
STBは執行部にとって都合よく編集された、組織をコントロールするためのものです。
今や書籍も同じですが。
だから本当の先生の思想性を感じて学びたいのならば、1990年代迄の書籍、2000年以前の書籍でなければダメです。
例えば「創価のルネッサンス」や「今日より明日へ」、それから「法華経方便品寿量品講義」「法華経の智慧」ならばオッケーです。
但し、初版本でなければダメですよ。
当時、先生は月に3回スピーチをされていた。それを小冊子にして出していた。これを集めるのが一番良いですね。
(※スピーチの編集が行われるようになるのは、池田先生が公明党議員や創価学会幹部の個人名を挙げて厳しい言及をする内容が増えてきたからという側面もある。)
(※また先生が最高幹部のみに話すような内輪の話と、方面幹部を対象とした話や一般会員を対象とした話、または対外的な話は、当然、意味も意図も異なるので、そのまま載せると受け取る側は混乱するという配慮もあるのは確かである)
(※だが、先生はなかば意識的に、それまで極々内輪でしかしなかった話を一般会員に向けに話すようになる。)
(※例えば「壇上の幹部に付いていったら地獄だぞ!」のような話をスピーチでされる事もあった。)
(※広く一般会員や外部の人々に、これを新聞に載せて読ませるのはどうかは判断が分かれるところだろう。)
(※しかし、そのために池田先生のスピーチの映像・音声をいとも簡単に削る仕組みが出来上がってしまった事も不幸な現実である)
(※当然のように、それに乗じて執行部幹部達【特に秋谷(当時)会長】にとって都合の悪い部分だけを、事細かに削るように指示されて動くような連中も出てきた)
つづく
提供は
敵から恐れられる
味方からも怖れられる
京都乃鬼新聞社でした。
【解説】
STBは執行部にとって都合よく編集された、組織をコントロールするためのものです。
今や書籍も同じですが。
だから本当の先生の思想性を感じて学びたいのならば、1990年代迄の書籍、2000年以前の書籍でなければダメです。
例えば「創価のルネッサンス」や「今日より明日へ」、それから「法華経方便品寿量品講義」「法華経の智慧」ならばオッケーです。
但し、初版本でなければダメですよ。
なるほど、2000年以降の書籍には池田氏の思想そのものはほとんど影をひそめたということですね。
それ以前の著作は、たとえゴーストライターがいたとしても、池田氏の監修が行われていたということでしょうか。
ある時期から、池田氏が秋谷氏をはじめとする執行部批判を幹部会などでするようになったため、執行部幹部達が自分たちにとって都合の悪い部分を記録から削るような流れになっていったのですね。
獅子風蓮