獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

友岡雅弥さんの言葉:SNSより(4)

2023-07-16 01:59:26 | 友岡雅弥

おそらくは、亡くなる1年ほどまえくらいから亡くなる直前までの友岡雅弥さんの言葉が次のサイトに残されていました。
「浅きを去って深きにつく」karagura56さんのブログ 友岡雅弥 (1) (April 3, 2019)
おそらくは友岡さんのSNS上の発言が集められているようです。
時系列で並べ直して再構成しました。
友岡さんの発言の前後に、誰がどのような発言をしていたのか分かりませんので、詳しい文脈は分かりませんが、創価学会執行部から疎外され圧力をかけられ、査問を受け、創価学会本部職員を退職するまでの友岡さんの心のうちが明かされた貴重な文章だと思われます。
一部、かいつまんで引用します。

 


●「文底秘沈」なんて、バラモンの秘密主義だし、中古天台の台密。 それを、「とりいだし」「誰にでも出来る形」で命がけで、広めようとしたのがのが大聖人と違うの。 だから、大聖人は、「文上開示」
15:38 - 2018年8月16日


解説
日蓮仏法の教学によく出てくる「文底秘沈」。
私もこの言葉に出くわすと、なんだか秘密主義的なものを感じます。
煙に巻かれるような。
友岡さんに日蓮仏法の教学を再構築してもらいたかった……

獅子風蓮


友岡雅弥さんの言葉:SNSより(3)

2023-07-15 01:36:49 | 友岡雅弥

おそらくは、亡くなる1年ほどまえくらいから亡くなる直前までの友岡雅弥さんの言葉が次のサイトに残されていました。
「浅きを去って深きにつく」karagura56さんのブログ 友岡雅弥(1) (April 3, 2019)
おそらくは友岡さんのSNS上の発言が集められているようです。
時系列で並べ直して再構成しました。
友岡さんの発言の前後に、誰がどのような発言をしていたのか分かりませんので、詳しい文脈は分かりませんが、創価学会執行部から疎外され圧力をかけられ、査問を受け、創価学会本部職員を退職するまでの友岡さんの心のうちが明かされた貴重な文章だと思われます。
一部、かいつまんで引用します。


●ちなみに、「功徳」の原語は、主に「guṇa」で、人徳。時に、puṇyaで、「善き行い」、稀にanuśaṃsaで、「人助け」です。
15:23 - 2018年8月16日


解説
友岡さんは、創価学会の中でもサンスクリット語を巧みに読み書きできる数人のうちの一人だったとのことです。

一般的な仏教語としての「功徳」と、創価学会でいう「功徳」は、どうもニュアンスが違うようですね。
以前、アメブロでこんな記事を書きました。

興味深いマンガ:「もものこと」(2023-03-15)

この中で「もものこと」というマンガを紹介しました。

苅田有三、81歳。ひとり暮らし。
かつかつの年金で生きている。
心の支えは一緒に住む愛犬のもも。
ももといられさえすれば、幸せなのだ。
ある日、検診で余命1年と宣告された苅田。
一日も早く、ももの里親をさがさなきゃ……
ラストに近づくと、様々な偶然が重なり、ももの里親探しが解決に向かいます。
以前、金銭的に援助した(踏み倒されが)義理の弟の娘(高橋)が看護師として、苅田の世話をみてくれたり、そのおかげで、元の飼い主が現れたり。
これって、偶然のようでいて、そうでもないのですよね。
苅田がかつて施した善行が、巡り巡って帰ってくるような「功徳」を感じます。

こういうのが、本来の「功徳」なんですよね。


獅子風蓮


友岡雅弥さんの言葉:SNSより(2)

2023-07-14 01:06:52 | 友岡雅弥

おそらくは、亡くなる1年ほどまえくらいから亡くなる直前までの友岡雅弥さんの言葉が次のサイトに残されていました。
「浅きを去って深きにつく」karagura56さんのブログ 友岡雅弥 (1) (April 3, 2019)
おそらくは友岡さんのSNS上の発言が集められているようです。
時系列で並べ直して再構成しました。
友岡さんの発言の前後に、誰がどのような発言をしていたのか分かりませんので、詳しい文脈は分かりませんが、創価学会執行部から疎外され圧力をかけられ、査問を受け、創価学会本部職員を退職するまでの友岡さんの心のうちが明かされた貴重な文章だと思われます。
一部、かいつまんで引用します。

 


●「同苦」が何故だいじかといえば、相手の気持ちなんかには、なれないわけで、 だから時間をかけて、傾聴したり、その苦しみの背景を知ろうとしたりするわけです。 そうすることによって、「深くものごとを知ろうとする」という、「智慧の態度」がついてくる。
15:34 - 2018年8月14日

 


解説
友岡さんは、創価学会入会前よりハンセン氏病の患者のケアに関わったり、入会後聖教新聞社に勤務してからもホームレスの人たちや東北の被災者を助けるボランティア活動を続けたりする人でした。
その活動のベースに「同苦」があったのですね。

獅子風蓮

 


友岡雅弥さんの言葉:SNSより(1)

2023-07-13 01:57:06 | 友岡雅弥

おそらくは、亡くなる1年ほどまえくらいから亡くなる直前までの友岡雅弥さんの言葉が次のサイトに残されていました。
「浅きを去って深きにつく」karagura56さんのブログ 友岡雅弥 (1) (April 3, 2019)
おそらくは友岡さんのSNS上の発言が集められているようです。
時系列で並べ直して再構成しました。
友岡さんの発言の前後に、誰がどのような発言をしていたのか分かりませんので、詳しい文脈は分かりませんが、創価学会執行部から疎外され圧力をかけられ、査問を受け、創価学会本部職員を退職するまでの友岡さんの心のうちが明かされた貴重な文章だと思われます。
一部、かいつまんで引用します。

 


●僕にとって、先生の思い出は、宝箱なんだけどね。 今でも、夢に出てこられる。
お車で、会館に到着される直前のあの緊張感。 どのような「関西指導」が始まるんだろう。 お車が到着し、お車から出てこられた瞬間の第一声。
14:34 - 2018年8月24日

 


解説
友岡さんは聖教新聞の記者として池田氏に随行していました。
その時の思い出だと思われます。


獅子風蓮


クリニックの一輪挿し

2023-07-12 01:30:58 | 日記

用水路沿いの散歩道を歩いているときにみつけたメリケンガヤツリです。

ちょっと失敬して、クリニックの一輪挿しに活けました。

 

花と葉っぱの付き方に特徴があって可愛いですね。ちょっと地味ですかね。

 

その後、キキョウソウ(ダンダンキキョウ) の花が枯れたあとのを2本採ってきて、オオキンケイギクと一緒に活けました。

ちなみにこのオオキンケイギクは、駐車場の脇に生えていたものですが、特定外来生物の指定を受けている植物ですので、ハサミを入れるのに罪悪感を感じないですみました。

キキョウソウも、葉っぱの付き方が特徴的で可愛らしい植物なのですが、放っておくと「雑草」として駆除されてしまうのです。

こういう野草や「雑草」は、好みで摘んできて活けたりして、楽しんでもいいでしょう。

 

獅子風蓮