獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

友岡雅弥さんの言葉:SNSより(5)追記あり

2023-07-17 01:02:49 | 友岡雅弥

おそらくは、亡くなる1年ほどまえくらいから亡くなる直前までの友岡雅弥さんの言葉が次のサイトに残されていました。
「浅きを去って深きにつく」karagura56さんのブログ 友岡雅弥 (1) (April 3, 2019)
おそらくは友岡さんのSNS上の発言が集められているようです。
時系列で並べ直して再構成しました。
友岡さんの発言の前後に、誰がどのような発言をしていたのか分かりませんので、詳しい文脈は分かりませんが、創価学会執行部から疎外され圧力をかけられ、査問を受け、創価学会本部職員を退職するまでの友岡さんの心のうちが明かされた貴重な文章だと思われます。
一部、かいつまんで引用します。


●そういう毛細血管が、組織の隅々に「酸素」を送り、「老廃物」を排出していたわけですが、 何を勘違いしたが、そういう毛細血管の働きを知らない人たちが多数を占めるようになってきました。
大聖人が、「観心本尊抄」であげられている、人界に仏界がある例が大事だと思います。 両方とも、題目とか『法華経』とか関係ないですよね。 万民において偏頗なきこと、 他者を尊ぶこと。
18:25 - 2018年8月19日

 


解説
現場の人々の苦労を知ろうともしない創価学会執行部への批判でしょうか。


人界に仏界がある例が大事だと思います。 両方とも、題目とか『法華経』とか関係ないですよね。 万民において偏頗なきこと、 他者を尊ぶこと。

いやあ、友岡さんの仏法理解は狭い宗派意識を突き抜けていますね。
題目も『法華経』すら関係ないというのです。
すべての人の生命に仏界があることが大事だというのです。
そうでないと、ボランティア活動なんてできないですよね。
「万民において偏頗なきこと、 他者を尊ぶこと」
この言葉は、21世紀の宗教全般を考えるときに重要なキーワードだと思います。

獅子風蓮