獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

友岡雅弥さんの言葉:SNSより(10)

2023-07-22 01:15:37 | 友岡雅弥

おそらくは、亡くなる1年ほどまえくらいから亡くなる直前までの友岡雅弥さんの言葉が次のサイトに残されていました。
「浅きを去って深きにつく」karagura56さんのブログ 友岡雅弥 (1) (April 3, 2019)

おそらくは友岡さんのSNS上の発言が集められているようです。
時系列で並べ直して再構成しました。
友岡さんの発言の前後に、誰がどのような発言をしていたのか分かりませんので、詳しい文脈は分かりませんが、創価学会執行部から疎外され圧力をかけられ、査問を受け、創価学会本部職員を退職するまでの友岡さんの心のうちが明かされた貴重な文章だと思われます。
一部、かいつまんで引用します。


●具体的には、「今ここで」人と支え合いながら生きていく。
それでええんちゃうかな。
仏界とか、そういうマジックワードは具体性ないです
福運積んでいつか云々、功徳を積んで、将来云々というのは、「因果異時」ですよね。
「因果具時」というのは、今、正しい行いをする、以上終わり、他に何か?というものですよね。
4:40 - 2018年9月5日

 


解説
「因果具時」というのは、今、正しい行いをする、以上終わり、他に何か?

示唆に富む言葉です。
社会的に今苦しんでいる人がいたら、その人の苦しみを軽くするために、今行動する。
友岡さんにとってのボランティア活動というのは、そういうことだったのですよね。
創価学会執行部の言うような「信仰からの逃げ」ではないはず。
むしろ、苦しむ人の現場を見ようともせず、新聞啓蒙の部数や、公明党の得票数、会員の増加、財務による資産の増加……そういう数字を上げることが広宣流布の近道と考える創価学会執行部の方があきらかに狂っている。

獅子風蓮