おそらくは、亡くなる1年ほどまえくらいから亡くなる直前までの友岡雅弥さんの言葉が次のサイトに残されていました。
「浅きを去って深きにつく」karagura56さんのブログ 友岡雅弥 (1) (April 3, 2019)
おそらくは友岡さんのSNS上の発言が集められているようです。
時系列で並べ直して再構成しました。
友岡さんの発言の前後に、誰がどのような発言をしていたのか分かりませんので、詳しい文脈は分かりませんが、創価学会執行部から疎外され圧力をかけられ、査問を受け、創価学会本部職員を退職するまでの友岡さんの心のうちが明かされた貴重な文章だと思われます。
一部、かいつまんで引用します。
●「仏」とは「生命」は、岡本かの子さんの影響を、戸田先生は受けていたのか、それとも、「大正生命主義」の影響が出たのかもしれません。 ベルグソンとか、「生命主義」は、あの時代、一世風靡しましたから。 だからといって、戸田先生の偉大さには、微塵のかげりもありません。 器の大きさ、庶民性
2:14 - 2018年9月13日
【解説】
要するに、戸田先生の偉大さは否定しないが、「仏とは生命のことなり」という戸田先生の「獄中の悟り」は、当時の思想の影響を受けたもので、仏法上の正統性はないということを言いたいのですね。
獅子風蓮