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「県政オンブズマン静岡(静岡県庁の光と闇)~よりよき未来のために~」管理人のブログ

注)teacupブログから移転の2022年5月以前の投稿には、文字コードの違いから多くの文字化けがあります。

税金投資しても貨物需要見込み違い、誰も責任取らない県行政

2011-01-06 22:14:00 | 静岡空港
投資して見込んだ成果が上がらなかったら、民間だったら責任問題だが、税金という努力なしの収入を頼りにできる役所だけは例外だ。

今日のNHK静岡の昼ニュースのネット版「県は静岡空港の経営改善につなげようと国際貨物を扱える貨物ターミナルを整備するなどし、去年10月から静岡・上海便で国際貨物の取り扱いが始まりました。県はこの国際貨物の取扱量を月20トンと見込んでいましたが県によりますと10月が14トン、11月が9トン、12月は5.8トンと予想を大幅に下回っていることがわかりました。」

相変わらずの過大予想というか妄想でその場その場で期待を煽り失敗しても知らん顔の繰り返し。
<関連(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/665.html)(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/659.html)>
川勝も他に期待を煽るものが無くなったことを知ってか、はるか先のリニア新幹線後の静岡空港新幹線駅を持ち出して期待というか希望を煽るのに必死だ。

ただ口先だけならまだいいのだが、実際に行政活動として税金を投入し続けるわけだから始末が悪い。
これまでの同様、見込み違いでしたが誰も責任は取りません、が見えるだけにこんな状況で消費税増税だのというのは納得されないだろう。

増税は必要だが、増税の前になすべきことを早くせよ。これが多くの国民の声だろう。