まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【雪の華】どこまでも真直ぐ延びてゆく歌声・・新世紀カラオケは人間を新しくしてゆく/J-POP論・POP詩の宇宙

2018-01-12 17:05:05 | J-POP論/POP詩の宇宙
*6曲目の『渡良瀬川』の超絶の透明感に注目!
この街に降り積もってく 真っ白な雪の華・・ 堀優衣カバー『雪の華』より
浅草まるごとにっぽん祭り(1月6日)に、THEカラオケバトルの《》こと堀優衣(17)が【足利市観光大使】として出演した。彼女はU-18四天王で7冠王座に就いている。そのインパクトの凄さは、現代文学の定型性を喪失し、近代俳句の残滓に落ちぶれ果てた俳句形式の無惨さからは想像も出来ないほどである。まずは、彼女の【うた】のどこまでも延びてゆく神がかった透明感、そして21世紀を生き抜く《力強さ》にドップリ浸ってみたい。・・・《続く》
 
 
 
堀優衣 『STARS』『ジプシークイーン
 〃   『手紙ー拝啓十五の君に
 〃  『雪の華』『明日への扉
  〃  『渡良瀬橋』 ※超絶の透明感! 
 〃  『ORION

【型を超える】これっきりでこのままで落葉舞うように・・歌うま甲子園最強王者たち/J-POP論・POP詩の宇宙

2018-01-12 01:52:32 | J-POP論/POP詩の宇宙

1月4日のTHEカラオケバトルは、18歳までを対象とした【U-18歌うま甲子園最強王者決定戦】であった。この国民的人気番組は、いくつかのプロジェクトに分かれている。次回、1月17日(水曜)は【異種格闘技戦】で、オペラ・ミュージカル・ジャズ・演歌・J-POP・・と違ったジャンルから歌うまが集る。4日は18歳以下限定【U-18】とあって、小学生から高校生までの脅威的な歌うまたちによって感動の坩堝に巻き込まれた。彼らは、私たち大人と根本的に違う、最も純粋で、もしかして歌の《祖形》に重なって来る。最も純粋な《うた》とは、とりわけ21世紀の現代においては、彼らのものであり、大人であってはならない。すでに歌の《祖形》とは彼らのものである。・・・《続く》

 

 「カラオケバトル 1月4日」の画像検索結果

 【1/4】決勝 元永航太×鈴木安奈(前回優勝/四天王6冠)

 https://youtu.be/ZUPqfINV1ic?t=101

                          *

小豆澤英輝(あいき) 『明日への手紙』(原曲 手嶋葵) 哀愁ボイス。

https://youtu.be/66tq2udxwkc?t=102

堀優衣 『ジプシークイーン』(原曲 中森明菜) 四天王の神。7冠

https://youtu.be/CPLivY2iFQQ?t=12