まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【型を超える】オーバー・アンド・オーバー・・歌うことの《ちから》を取り込む/J-POP論・POP詩の宇宙

2018-07-04 22:57:41 | J-POP論/POP詩の宇宙

今週はTHEカラオケバトルはお休み。来週は【歌うま大学選手権】である。U-18元【四天王】で北海道民謡最年少名人の竹野留里(札幌医科大)と【歌唱王】小豆澤英輝(明治学院大)が激突する。楽しみはそれまで取っておいて、今夜は前回大会U-18【夏の頂上決戦】の優勝者【堀優衣】の予選・決勝(8冠!)2曲をジックリ聴いてみたい。どちらも奇跡としか言いようの無いほどの名歌唱である。歌うことの言い知れない《ちから》を体感出来る。・・・《続く》

 

 「堀優衣」の画像検索結果

 

堀優衣 カバー 『OVER AND OVER』(原曲 ELT)

https://youtu.be/feit4TjFn9s?t=7

   〃      『サクラ~卒業出来なかった君へ~』(原曲 半崎美子)

https://youtu.be/gXJQUOs2yaA?t=12


【台風接近】人間を捨ててはならぬ夏あらし・・歴史的結社の終刊同人として恥ずかしくない活動を!/俳句再出発(日記)

2018-07-04 12:55:42 | 俳句再出発

人間を捨ててはならぬ夏あらし   まほろば  最新作  即興

今日は厚い雲が出て風が強く、気温も30度に止まるようです。体感温度はもっと下でしょう。明日、九州北部から裏日本にさしかかり、関東もかなり影響が出始めています。週明け2日間は日差しの中を徒歩で歩き回ったので、かなり消耗しています。今日一日はノンビリと疲労回復に努めたいと思っています。さて、俳句は月末に出る同人誌が楽しみです。今回はエッセー(代表の最新句集評)も掲載され、次号に続きを書かなければなりません。7月いっぱいは句作に集中し、8月にまとめたいと思います。昨年3月に終刊した結社の最後の同人として恥ずかしくない活動をしたいと思っています。・・・《続く》

 

「台風 7 号」の画像検索結果

 

歌唱王】小豆澤英輝(あいき) カバー 『ONLY HUMAN』(原曲 K 2005)

https://youtu.be/e9KLOPbrDWI?t=24

 

 


【1970年への鎮魂歌】今日一日穏やかならばそれでいい・・/J-POP論・POP詩の宇宙

2018-07-04 00:56:51 | J-POP論/POP詩の宇宙
来生さんは1969年に大学に入学し、かの【70年安保】と全世界に吹き荒れたカウンター・カルチャーの嵐を体験している。その後、レコード会社に入社したが、自らも音楽活動を同時に行っていた。この曲は70年代が終ろうとする頃に、かけがえのないあの時代を振り返って作られたものであろう。とてつもなく深く、優しく・・安らぎに満ちている。あの時代をうまく乗り切ることが出来たことは幸運なことだった。その安らぎは、21世紀をむかえた現在も、心の最も深いところに蒼々と湛えられているに違いない。・・・《続く》
 
 
 
来生たかお 『GOODBYE DAY』 LIVE IN 長野 1990
 
こんなにも愛は深いよ それに気づかぬ だけだろう
余りにもおだやかすぎて 時の流れに 埋もれるから 
・・・・(詞 来生えつこ)