まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

ボーイズバー出でし男に春の雪 まほろば/新雑句雑感(6)~プロローグ7の始まり

2019-02-15 18:29:41 | 新雑句雑感

牡丹雪ふわりと人類滅亡譚   春の雪ねんてん俳句よみがへる   性奴隷か死か牡丹雪つのる   牡丹雪朝鮮人脈俳句にも   牡丹雪一発逆転なるものか   牡丹雪愚の骨頂といふことば   ボーイズバー出でし男に春の雪(全国にパトナーシップ条例)   牡丹雪六本木交差点崩れだす   牡丹雪ブッダの最期知りてより   香港に迷宮いまも春の雪   淡雪に女の不幸の在処きく   辻村ジュサブローは淡雪を食べていた   キョンシーを芭蕉に重ね春の雪   自衛隊別班とは何か春の雪(池上彰レポート)   宙のどこか取手を探す牡丹雪   出血のいつかは止まる牡丹雪   沖縄を捨てし過去あり春の雪(本土決戦の捨石に)   かのひとの天空にあり春の雪   

 

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【春浅し】日中の都心で粉雪舞う・・普遍的自然があるのは東京だけ!*『桜色舞うころ』付/俳句再出発(日記)

2019-02-15 15:17:06 | 俳句再出発

春浅し大坂といふモンスター   まほろば   最新作  即興

今日の東京23区は、日中でも5度に止まり、正午前から粉雪が舞っています。季語の【淡雪】とはこのことを言うのでしょう。地方の方は、自分の所はそんなもんじゃないよと思われるでしょうが、東京の【寒さ】は心の奥深くまで染み入ってゆくものです。その理由は、日々の生活環境の全てから自然が失われているからです。私も九州の自然に囲まれた小都市の出身ですが、それでもUターンは考えませんでした。その理由は、人間にとって本当の自然は【田舎】には無いからです。通常とは真逆の発想です。大都会にあって、真実の【自然との共生】を果たすには、まず人間の心に巣食う《偽自然》を破壊しなければなりません。それが出来るのは日本では《東京》だけでしょう。ちなみに、大阪は《偽自然》のモンスターです。・・・《続く》

 

「都心 雪  2月15日」の画像検索結果

 

川江美奈子 『桜色舞うころ』他 LIVE IN 原宿クエストホール(2010)

https://youtu.be/wOCKUte06g4?t=153


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捨てて来たものの巨大さバレンタインデー まほろば/新雑句雑感(6)~プロローグ7の始まり

2019-02-15 00:59:25 | 新雑句雑感

男三人何かが足りぬバレンタインデー   地獄じゃなければ天国なのかバレンタインデー   バレンタインデー連休の雪沁みたまま   生涯未婚の悲しさ切なさバレンタインデー   バレンタインデーとは童心に帰ること   大塚愛の離婚の理由バレンタインデー   女から男は日本だけバレンタインデー   兄弟間の諍い寂しバレンタインデー   髭を剃ること忘れし齢バレンタインデー     凍りつく女の笑顔バレンタインデー   振られても友だちバレンタインの青空   捨てて来たものの巨大さバレンタインデー   有名人の娘いまも無名バレンタインデー   芭蕉とは神でなく人バレンタインデー   人生は挫折の連続バレンタインデー   バレンタインチョコことしもゼロ老いたのか   空席の理由を探るバレンタインデー   バレンタインデーの絶望 改憲へ 

 

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