まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

虫の音のひときわ高く亡父現るる まほろば/新雑句雑感(85)~プロローグ7の始まり

2020-10-13 19:17:24 | 新雑句雑感
大蝗たらふく食べて闇の底
鈴虫の鳴き疲れゐて海にあり
鵙の贄この世の憂さを放ちけり
四苦八苦それでも足りず鵙日和
鳴かず飛ばずの人生あまた草雲雀
虫の音のひときわ高く亡父現るる
神の子にまたもやなれずキリギリス
はたはたの言葉を失くし薄れけり
          *
マスクしてマスクせぬ世を悔やみをり(マスクロイド)
マスクして人類滅亡遠からず
マスクして所々に焚火あと

感動!野良猫が家族に・・白血病のため捨てられた/ふるさとニッポン*動物讃歌

2020-10-13 01:55:30 | ふるさとニッポン
東京MXテレビなどでお馴染みの福猫ハチにそっくりのみい。突然庭に入って来て餌をねだるようになり、トイレも庭の片隅で済ませるように。ある時、ベランダから家に入りたい素振りを見せたことから家族の一員となった。動物病院に診せたところ、猫特有の白血病などに罹っていた。前の飼い主はそれを理由に捨てたのに違いない。真の飼い主に出逢うことが出来たみい。少しでも長生きして幸福を噛みしめて欲しいものです。