今日も一日10度台で推移している。いよいよ晩秋の到来である。平地でも紅葉が本格化する日が近い。俳句といえば四季の移ろいや花鳥風月と相場は決まっているがもう時代遅れである。俳句そのものがすでに消滅しているからだ。その滅びの空間の中で一行の詩として〈俳〉や句を再生してゆかなければならない。さて今日もこれから深まってゆく闇と都会の魑魅魍魎の奥底でどんな心の景を紡ぐことが出来るのだろうか。 空が縮む闇が噴き出す紅葉狩 まほろば
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