クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

自分探し

2014年07月28日 | 日記
いやぁ完全に人見知りしちゃいました。

もちろん、皆の事は顔も名前も一致していたけど、自分がどういうキャラだかわからなくなってしまいました。

私って最初に設定したキャラを壊せないので、その環境ごとにキャラが違うんですよね。
妻、会社、学生時代の友人、天王町、湘南、クリンチーズ、ほぼすべて違う顔を持っているのです。

例を挙げると、天王町ではほとんど喋らないクールなキャラ、クリンチーズでは相方を尊敬して人生相談までしちゃう舎弟キャラって感じです。
パクさんと斑鳩は同一人物なれど、結局は接している環境が違うので、私の中では別人なんですな。
パクさんとのスパーで足は踏むけど、斑鳩に足を舐めろと言われたら従うしかない。

きっとぴーやまさんだって、湘南ではオチがないけど、奥様と話す時はナイツばりにボケ倒しているはず。


さて、私は湘南でどうだったか?飲み会の最中にずっと模索していました。結局わからなかったなぁ。

新たに湘南用のキャラを作っちゃいますかな。休会明けに新キャラで臨みます。


問題はどの環境においても性格には難があるんですけどね。

↓パクさん


↓斑鳩


朴、倒れる! 2R

2014年07月28日 | 日記

あ、どうも朴です。日にちが空いてしまいましたが、『朴、倒れる!』の第2Rです。

酷暑の先週火曜日、日本橋茅場町の取引先との面談を終え、僅かなビルの隙間に野良猫のように滑り込み、インターバルを取り始めたのが14:30頃。

セコンドがいないひとりインターバル状態の私。たまに不審げな眼差しを向ける通行人はいるものの、眼が合いそうになると、厄介ごとに巻き込まれたくない誰彼は足を早めるばかりです。

次のラウンドは16時にオフィスで客を待たせており、なんとしても帰らなければなりません。

よく「血反吐を吐いてでも」などと根性を見せろよ的な言葉を聞きますが、吐こうにも吐くものが胃になく、ただ激しい嘔吐感ばかりに見舞われ体力を消耗するばかり。

呼吸が浅く荒くなりかなり苦しい状態です。それはサウナスーツを着込み、マウスピースを加えた上でマスクをし、3分間全力のバッグなど屁でもない苦行に他なりません。

それでも酔っ払いではないのだから、昼間の屋外で吐く訳には行きません。ストレートとレバーをもろに喰らったボクサーの如く、視線さえ定まらないまま商談を終えた取引先のビルに戻り、便器をクリンチすること30分。なんとか猛烈な嘔吐感の先制攻撃をいなして、主導権を取り戻しつつありました。今のうちになんとか電車に乗り、オフィスという自分のコーナーに帰らなければなりません。発信停止を繰り返すタクシーという選択肢はありません。

酷暑の中、ダッキングやウィービングに気をつけながら一歩ずつ歩み、漸く地下鉄日本橋駅に辿り着きました。

それでも銀座線に乗り込もうとすると、再び嘔吐感と目眩のコンビネーションがやってきて、ホームのベンチでひとりインターバルをまた30分。

そんなこんなでオフィスに辿り着いたものの、もう戦える状態にない私はTKO負け。代理を立てドクターチェックに向かうのでした。