クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

君を想ふ詩

2014年09月02日 | 日記
あ、どうも朴です。
少ししんみりした話をさせてくださいな。

同じメンバーでずっと長くひとつのバンドを続けるって本当に難しい。

とりあえずバンドを組んだはいいんだけど、やりたい音楽やスタイルが違っていたり、テクニックに差があり過ぎたり、音楽への情熱や向き合う姿勢が違って来たりで、メンバーを入れ替えたり、自分から去ったりして、もう様々な理由(くだらない理由が殆ど)大体のバンドってなくなってしまったりします。

私のいつまでも消えない後悔は、昔、十分に相手の意見も聞かず、しっかり話し合いもないままに、一方的にクビにしたメンバーがその直後、病に倒れてしまい、帰らぬ人となってしまったことです。42歳でした。人はそれは違うよと言うけれど、一方的な仲間別れで気落ちしたことが、彼の死期を早めたのだと後悔して止みません。彼はそのバンドが大好きでしたから。

亡き人を懐かしく思い出してあげることが供養になるといいますね。

ならば、その友人をずっと忘れないように、彼を想う歌を唄っていたいと思います。その歌が彼のいる遠くへ届けばといつも思っています。


(写真はGoogleより転載)