vs本物のやま◯ー(明日のジョー主演)
開始数秒の出来事だった。
映画の為に覚えたジャブを繰り出したやま◯ーに、joviの右が反応。
ジョーを演じた役者にクロスカウンターを決め、やま◯ーがダウン。
やま◯ーは何が起こったかわからない様子。
いや、そもそも話が違うという表情。
ジャブがあまりにも遅くて、ついつい体が反応してしまったが、この試合は八百長試合。
joviはニュートラルコーナーで頭を下げ、やま◯ーが立ち上がったのを見て安堵の表情。
再開後、やま◯ーのラッシュが始まり、joviは傷一つない顔のままテンカウントを聞かされた。
アイドルが見事にKO勝ち。
joviは大金を手にして満足そう。
vs高良◯吾(映画ボックス出演)
この試合では八百長は行われなかった。
リーチで大きく上回る高良の正直なボクシングに手を焼くjovi。ガードも高い。
しかし距離に徐々に慣れてきたjoviは、とうとう得意の足踏みを出す。
距離が取れない高良が一気に劣勢に回る。
判定までもつれたが、最後は俳優の手が上がった。
どうやらクリンチ中にレフェリーを含めた3人で何かが語られたようで、
大金を手にしたjoviは満足そう。
vs市原◯人(ボックス出演)
もちろん漢イッチーは、八百長など行わない。
スピード・パワーはイッチーが上。
しかし、どうにもパンチの距離が短い。
それを見抜いたjoviはイッチー打ち終わりを狙い、ポイントを稼いだかのように見えた。
試合はまたしても判定までもつれたが、やはり俳優の手が上がった。
見た目が派手なボクシングにポイントが流れたようだ。
何故かこの試合でもjoviは大金を手にして満足気。
正々堂々と戦ったjoviにイッチーがファイトマネーを分配したようだ。