クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

昨日の朝夕トレ/サウスポーNN

2015年04月16日 | トレーニングノート

朝トレ:ロードワーク

距離:8キロ

サーフェース:コンクリート

マイペースのラン。

トレ後体重:59.2Kg


◎ボクシングジムワーク

肩インナーマッスルトレ:10分

ブラジル体操:1R

ロープ:1R

シャドー:2R

バッグ中:2R

バッグ大:2R

ミット:2R

ダブルボール:2R

バッグ小:2R

バッグ大:2R

クーリングダウン

バッグ大:2R(オーソドックス)

シングルボール:1R

シャドー:3R(1Rオーソドックス)

ロープ:1R

アブローラー:フル10回

片足スクワット:10回(左右各)

3Fで懸垂&マシンを使ってストレッチ&通常ストレッチ&腹筋数種類

水分摂取量:1.6L

トレ後体重:59.2Kg

柴田トレーナーありがとうございました。


鳩よ!(後編)

2015年04月15日 | あの頃 朴は若かった
あ、どうも朴竜です。

子供の頃、近所にひとつ歳下の男の子で、私と同じ名の「伽於(きゃお)」がいました。

ひとつ歳下の伽於は身体は私よりひと回り大きく、いつも真っ裸のフル◯ンで外を走り回り、アワアワと自分は上手く喋れないので意思を上手く伝えられないのですが、人の気持ちは分かるのです。

懐っこい伽於は嬉しくなるとすぐ抱きついてくるのですが、身体の大きいフル◯ンが嬉々と突進してくると私も怖いし、他の大人もそうでした。

伽於のお父さんは酒乱、美人のお母さんは万引きを繰り返しいつも警察のお世話になって、そんな夫婦はいつも殺し合いのような喧嘩が絶えません。伽於は朝に夜に喧嘩が始まると、哀しい声で咆哮するのでした。
ウォーウォーとずっと泣いているのでした。

そんな伽於には世の中で不思議に思えるものがたくさんありました。ひとつは「換気扇」でした。

いつもフル◯ンですから、冬の期間にはないのですが、毎日毎夕に朴家の台所外に来てはクルクル回る回る換気扇を見上げてウォーウォーと喜びの雄叫びを上げるのです。換気扇の何が楽しいのか分かりませんが、飽きずにずっと換気扇を見つめているのです。

さて、その換気扇横に父が拵えた鳩舎がありました。

東京から痛々しく連れ帰った10羽の鳩が住んでいます。

所謂、東京育ちの野鳩はなんの訓練もしていないのに、北海道の空に放っても帰巣本能なのか夕方にはしっかり帰ってるのでした。

が、しかし、伽於が毎日毎夕換気扇を見て咆哮を上げていると、やっとの思いで連れ帰った鳩達が怖がっていつの間にか帰ってこなくなったのです。

伽於を追い返すのも大人気なく、酒乱に言うのも怖い両親は結局いつも伽於に優しく換気扇を見せ続け、せっかくの鳩を失うのでした。

鳩を連れて帰るとダダを捏ねた弟は、既に飽きたのか、帰ってこない鳩達に特になんの興味もないようでした。

鳩よ! (前編)

2015年04月14日 | あの頃 朴は若かった
あ、朴竜です。どうも。

逞しくも痛々しいお話をひとつ。

私、小学校3年生から4年生の頃、北海道は室蘭市の実家で鳩を10羽くらい飼っていたんですよ。

で、この鳩、何処から仕入れたかと言うと、東京は新宿御苑、靖国神社、明治神宮でなんですよ。

小学校3年生の冬休み。母は私と幼稚園児の弟ふたりを連れて、なんと室蘭から函館、青函連絡船で青森、その後は寝台列車やらを乗り継いで実家の熊本に里帰りをしました。それだけでも随分逞しい母でした。

熊本で正月を過ごした後、今度は実弟が住んでる大阪で宿泊、そしてこれまた実弟のいる東京で宿泊しながらの北上ツアー。宿泊費を完全に浮かす寸法です。

往復の旅程は3週間はありましたね。お調子者の小さいふたりの男の子を連れて母も大したもんです。

さて、鳩の話に戻ります。
私たちは東京の叔父のガイドで東京観光をするわけですが、これが子供にはつまらないわけですよ。

ただ、何処に行っても沢山の鳩がいるではありませんか!室蘭じゃあ見たことのない鳩の大群!そこら中、鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩
なんですよ。

鳩の大群に興奮の我が弟。

鳩を持って帰りたいとダダを捏ねまくり。

新宿御苑や靖国神社の鳩をどうやって北海道まで夜行列車で持って帰るの?

弟に甘い母は私に鳩の捕獲を命じ、実弟にダンボールを用意させ、衆人観光客構わず鳩鳩鳩を鷲掴み。

その後は上野発の夜行列車に鳩ダンボールを詰め込み、青函連絡船で怪しまれながらも、逞しくも痛々しくも、鳩サブレならぬ生鳩を室蘭まで無理やり運んだのでした。

我が母

まあ、我が子が可愛いのは分かりますが、かなりの非常識極りない田舎者丸出しなのでした。

ジョビはツッコミ勉強中

2015年04月14日 | 日記
聞き逃さなかったんですよ。
根暗なんでね。
心の中で突っ込んでたんですよ。


コイズミントレーナーとラルフさんのマスだったと記憶しています。
試合前ということもあり、みんながラルフさんにアドバイスを送ってるんですね。
こういう光景、チームって感じで良いですね。


でも、誰かが言ったんすよ。

「そこ、2、3発!」

多分朴さんだと思いますよ。
これも多分だけど、意図して言ったと思うんすよ。

「おいっ、適当過ぎるだろ!」とか
「アバウト~!」とか
「ファジ~!」
などとツッコむか、
「じゃあ3、4発!」と乗ってみるか、ジョビ内会議が始まりました。


どちらにせよ、エモーショナルな感じではなかったので、やめました。


妻とは10年近く生活を共にしていますが、彼女は彼女なりに成長していて、いいツッコミをするようになりました。

ライトスパーリングとかおやじファイトに何回か来ていますが、
「そこっ!」
「いけっ!」
とかいう声援を聞いて、ツッコミました。


「エロいなっ!」


センスがあるとか、面白いとかは別にして、私の中では中々エモーショナルな感じでした。

ジョビの必殺ブロー

2015年04月13日 | 日記
昨日のラルフさんとマスでの出来事。


インターバル中にリングサイドで戦況を見守る朴さんが私に言いました。
「ひとつ策を授けるよ。"アコーディオン・パンチ"を打ってみてよ。」


そりゃ策ではないっす。
策とかじゃなく単なるネタ振りです。しかも、コントグループのクリンチーズと言えども"アコーディオン・パンチ"なんてネタはなく、これをムチャぶりと言わずして何という?

「ま、俺を楽しませてみてよ。」
そう言わんばかりのムチャぶりは、獅子の相方落としってやつですよ。


片やラルフさんにはコイズミントレーナーが、何やら身になるアドバイスをしています。


そんなこんなで2R中盤、ガードを固めるラルフさん。
「ここだ!」
恐らく朴さんも思ったはずです。


「アコーディオン・パーンチ!」
アコーディオンを広げるかのように両手を広げ、ラルフさんを挟み込むように両手パンチを放ちました。

でも、何かカウンターをもらったような気がします。
そりゃそうっす、インサイドがガラ空きですからな。


ただ、これ普通のジムだったら怒られますよ。
ボクシングは危険なスポーツです。
ふざけないで、ちゃんと練習しましょう。


試合前のラルフさんには大変申し訳ないことをしました。
来週はちゃんと練習に付き合います。

こんな夜

2015年04月13日 | 日記
弛んだ身体も縮こまるような冷たい雨。

どれ程の惰眠を貪ればと暖かな春を迎えられるのだろう?

どれ程の契約書を書けばハ◎ホームに引っ越せるのだろう?

どれ程のパンチを打てば2勝目をマークできるのだろう?

答えは・・・風になんか吹かれてないな・・・

トイレにまつわるエトセトラ

2015年04月13日 | 日記
あ、どうも64㎏割れの朴竜です。

さて、ゴールドジム湘南神奈川の男性会員の皆様はご存知なのですが、4階男性更衣室内のトイレは小2台、大1部屋の作りとなっています。

最大混雑して3名収容の大きさです。従ってトイレ用のサンダルも三足ということになります。

昨日、私を襲った悲劇もサンダルの数から来たものでした。

たっぷり汗を吸ったティシャツを変えずに練習していた私、汗が冷えてお腹が痛くなってきました。ヘッドギアを着けてヤル気マンマンのセイジさんに待ってもらい、トイレに駆け込みました。

あ、大の部屋の扉が閉まってるじゃありませんか。サンダルも二足しかないので、こりゃ、大の部屋で私より先に悪戦苦闘しているおじさんがいるようです。

まだ、余裕のある私。しばし更衣室で待つことにしました。

ところがいつまで経っても出てくる気配がありません。徐々に余裕がなくなり限界に近づく気配に私は3階トイレに走りました。

が、こんな時に限って3階トイレは使用中!
絶望感を背負い括約筋に力を込め階上へ戻る私。

4階トイレの大の小部屋は相変わらず閉まっていて、サンダルも二足しかありません。

背に腹は変えられない私。
失礼とは思いつつ狂ったようにドアにジャブを食らわします。

返事なし。

ふたたびジャブを打ちますが返事なし。

はて?

ドアノブを捻るとドアは静かに開き、中は誰もいなくて便器が私を待っていました。

で、便器横にサンダルが一足あるじゃないですか!

誰の諸行か知らぬがあんまりではないですか!

皆さんもこのような迷惑なことはしないようにしましょうね。