いつもの茄子豚ブナシメジにニラ味噌トッピングして丼に。
簡単だけど間違い無し!
約1年ぶりにペーサーとしてマラソン大会に参加してきました。
バルセロナのサグラダファミリアの
完成が遅れるらしい。
私が勝手に思っているのは、
アレは未完成だからこそ良いと思うんだ。
理由なんてないよ。
もう20年も前だけど、
実際に行ってみて古い塔にしか感動しなかったもんね。
簡単に言うと、改装後の姫路城は
白過ぎるだろってこと。
先日YouTubeを開いたら、
何となく見覚えのある顔がサムネイルに写っていた。
そのチャンネルを開いた。
相変わらずの喋り方で、
井上尚哉選手の対戦相手について語っていた。
「あの〜」「そうっすねえ」という感じの話し方、
笑い方、そんなに月日は経ってないけど、
何か懐かしかったなぁ。
バーチャルミットのトレーナーは元気してますか?
恐らくは会うことないのかな。
土曜日ちょいと顔出してみるかな。
いよいよお別れだ。
ボクシングに対する情熱がなくなってしまった。
というより、会費を無駄に払い続け過ぎた。
因みになんですが、退会した場合、
再入会となるとまた何らかの費用がかかるんでしょうか?
であれば休会なんだけど、忘れてはいけない。
俺は貧乏だったんだ。毎月500円も勿体ない。
先日、中学生の頃の友達と久しぶりに連絡をとった。
「俺たちって結局中小の中間管理職がお似合いだよな。」
と言う友人に対して
「いや、俺は情熱は捨ててない。必ず抜け出す。」
と答えた私。
「お前は中学の頃から志だけは高かったよ。
でも、結局成績は平凡だったじゃん。」
「それは中学の話だろ?」
「その後どうなった?」
「全然大したことねえな。」
「だろ?ボクシングはどこまでいった?」
「ボクシングかぁ。弱くはないと思うけど、
決して強くねえな。勝ったり負けたりだ。
つまり平凡だ。」
「そんなもんさ。お前は俺と一緒で、
エロ本を共同で買うためにセコセコと金貯めている、
それで良いんだよ。」
「だな。でもよ、大人になったんだから、
VRを共同で買おうぜ。すげーらしいぞ。
ドントはまだ発行されてるかわからんし。」
「悪くねえな。」
てことでサヨナラ。
また会えたら会いましょう。
たまにはブログ書きますよ。
出来上がり!
少し塩味が薄く粉チーズ投入!
整いました!
プレモル秋エール。
茄子挽肉丼。
茄子のパスタではなく、パスタ添えた茄子ベーコン炒め!
で、コレがススむ!
余ったベーコンをサラダにかけても旨し!
入社1年目の私に与えられた最初の大役は「花見の場所取り」でした。
朝7:15頃に支店のシャッターをガラガラと開け、店の前に散らかっている吸い殻や痰や胃液吐瀉物などを舌打ちしながら綺麗にしたのち、複数種類ある株式市場に関する怪しげな新聞を整理してたりすると7:45くらいになり、佐藤師匠以外全員の顔ぶれが揃います。
そして、8:15くらいに始まる朝会に間に合うか間に合わないかのタイミングで師匠が
「いや~支店長、参りましたよぉ。電車来なくて~。」
と毎度お馴染みの言い訳をしながら席に座ると
「おかしいな。同じ路線の朴は一仕事終えてるのになあ。」と支店長。
で、朝会が始まると佐藤師匠
「支店長、今日の四谷支店との合同の花見ですが、場所取りは今年はウチですよ。新人も来たことだし朴くんにこの大役を任命したらと思いますが如何でしょうか!」
と余計なひとこと言わんでえーっちゅうに!
「そうだな。じゃ、朴よ今日は一日仕事しなくていいから、四谷の土手で場所確保してくれや。」
何だか飛び込み営業より大変な予感。
「支店長!何時からですか?で、両支店で何名ですか?」
「んと、開始は19時、ざっと50名かな?そうだよな佐藤!」
「ま、そういうことだ。朴くん頑張ってくださいな。で、席取れなかった場合は分かってるね?」って師匠も支店長もそりゃ酷いっす。
そりゃ仕事と言われりゃしょうがありません。大量のブルーシートとロープを担いで丸ノ内線に飛び乗りました。当然スーツ姿です。
で、四谷に着くと早くも私と同じ任務を丸投げされた有象無象が場所取りを開始しているんですよ。
私、負けじと放り投げるようにブルーシートを拡げ50人分のスペースを確保し、ロープで「私有地につき立ち入り禁止」縄張りを作り、とりあえずホッとすると後は何もすることがありません。
ちょっと場所を分けてくれと頼んでくる学生を「グルルルル~」と威嚇!
あら大変ねぇと昼間からお花見のその辺の老人を「グルルルル~」と威嚇!
「お、お前が池袋の新人の朴か?」と様子を見に来た四谷支店の支店長を「グルルルル~」と威嚇!
だって顔知らないし、顔つきがあっち系だし、パンチパーマだしね。
四谷支店長「寝袋もってきたからこれ使え!」とありがたや。
ゲロと埃臭い寝袋に塗れて約12時間トイレも行かずに耐え抜いたのです。
で、ようやく花見開始!
四谷支店に配属された大嫌いな同期がやって来て
「あ~朴くん。御苦労だったね~。僕さあ、今日も何十万も手数料あげちゃったよお。朴くんは気楽でいいよねー」
「殺したろかこいつ!」とメラメラしているといつの間にか佐藤師匠が後ろにいて
「あ、お前が新人の中谷(仮称)だな。先輩とか支店長の客を引き継いで手数料あげてるのに勘違いしてる奴ってお前か? 朴はねえ。支店長に頼まれて一日こうやってんの。いつも飛び込みで自分で自分の客を作ってきてるから、今日は休ませてあげたんだよなあ。まあ、中谷、オマエも頑張れよ。」
師匠にこっぴどくやられた中谷君は顔を真っ赤にして酒宴に消えて行きました。
師匠かっこ良すぎ。でも嬉しかったです。
佐藤師匠が中谷君をこっぴどくやっつけた翌日から、池袋支店のある女性から嫌われるようになりました。
その女性、中谷君と付き合ってたんですな。
その後、直ぐできちゃった婚しちゃいましたが。
中谷君。その後は何処へ行っても風采が上がらず、いつの間にか消えてしまいました。
やはり、新人の時は鍛えられた方がよいし、間違いを叱責してくれる先輩がいた方が良いんだと今になり思う次第です。
もう35年前のあの日のこと。
なんだか懐かしいな。
写真は本編とは全く関係のない夏のジョギング中に見つけた巨大スズメバチ。腰引けビビりながら命がけで撮影!
PCシャットダウン
だいたい在宅勤務の方が仕事の拘束時間が長いですわ。ランチタイムなんてないに等しいし。ま、朝寝出来て、夕方走れるからね。仕方がない。
そう言えば昨日西浜でブラジル人の若い方が亡くなっているはず。でも、見えにくいのですが、東浜では外国人3名がこんな感じであります。
今日は涼しくて走りやすい。ようやく秋!
久しぶりに江ノ島にゃんこたちに会いに行きました。
ほら
ほれ
夕方から集会かな?
大漁の予感!
ここにもいるし!
あ、ここにも!
うれしい!
ちゃらんぽらんの佐藤先輩が上野支店長になりました。
自己管理が不得手な師匠が支店の運営を果たして出来るのか甚だ心配でした。
名選手が名監督になれる訳でもないように、トップセールスマンが支店長として務まるかは全く別の話です。
さて、佐藤師匠が支店長に昇進した年の大納会の日(年内最後の営業日)のこと。
昔の大納会は午前中のみ株式市場は開いていて、午後はお休みの「半どんの日」でした。ですので営業マンはお昼にはもう帰っても良いのでした。
本社国際部にいた私も帰り支度をしていた頃、師匠から電話がありました。嫌な予感がします。
「お~ 朴ちゃん!仕事終わったあ?支店の会議室でさ軽く一杯やるからさおいでよー」と思った通りのお誘いでした。
既に上司部下ではありませんが、師匠のお誘いはなかなか断りづらい関係です。嫌々ですが駆けつけることにしました。
上野支店の会議室では営業マンなど20名位が飲んでいましたが、時間が経つにつれ人もだんだんといなくなり、16時くらいには私と師匠だけになりました。
飲み足りない師匠は生来の我が儘さで
「お~朴ちゃん!一軒行こう、一軒だけ。超軽くね。大宮でいい?」
「師匠、一軒はいいっすけど大宮は嫌ですよ。師匠は大宮だからいいけど、俺辻堂に住んでるんすから!」
「もう朴ちゃん、久しぶりだし行こうよぉ。大宮までの往復新幹線代出したげるからさあ。」
としっこいことしっこいこと。根負けして大宮に行くはめになりました。
そしてほろ酔い気分でふたりで上野から東北新幹線に乗り込みました。大宮まで25分程度で着きます。
で、ちょっと寝た積りが気がついたらふたりでなんと!
新幹線は仙台駅に到着していたのです!
慌てて降りるふたり。このままだと山形に行ってしまいます。
ホームの反対側には上り新幹線が来ています。慌てて走るふたり。
え?ふたりのはずが師匠の姿が見えません。この場に及びkioskでビールとつまみ、冷凍ミカンを買っているのです。
なんとか新幹線に滑り込むと師匠はビールを飲み始めます。
私も疲れてうとうと始めました。大宮で降りてもまだ少し飲む時間はありそうです。
が、目が覚めたら、ふたりを乗せた新幹線は上野に到着していたのです。
「あら~ 朴ちゃん!上野に戻ってきたよ。冷凍ミカンどうしよう?」
「師匠!冷凍ミカンじゃないでしょう?俺まだ間に合うから帰りますよ!師匠も帰りましょうよ。」
「え~、なんか飲み足りないなあ。一軒付き合えよ。奢るし。」
「師匠、初めから上野で飲めば良かったっすね」
「そうだな。仙台までの往復新幹線代払って、俺も金なくなっちゃったよ。」
肩を落とすふたり。そこで師匠!
「よし、田中ちゃん!支店で呑み明かそう!毛布あるし」
と、振り出しに戻った師弟コンビでありました。
写真は本編と全く関係のない昨日の夕暮れ時の長久保公園風景です。
仕事のあり方や進め方
好きなものあまり好きでないのに惰性や習慣で続けていたこと
人間関係、付き合い方
本当に必要なものと実はそうでもなかったもの
人の本質のようなもの
この状況が収束しても皆が各々に気付いてしまったからもう元の状況には戻ることはないのでしょうね。
この半年間ずっと走っていて、よかったことのひとつに季節の移ろいを今更始めて知ることができました。
それも一日ごとに微妙に流れ変化していく自然を毎日感じることができました。
ある日を境にセミはもう鳴かず、鈴虫の音に変わるんですね。去年までわからなかった、気にしてなかったことばかりです。