かどの煙草屋までの旅 

路上散策で見つけた気になるものたち…
ちょっと昔の近代の風景に心惹かれます

ぼくと金次郎と校庭で

2009-08-15 | まち歩き
お盆の実家の墓参りのついでに、数十年ぶりに母校(岐阜県各務原市)の小学校に行ってみました。
夏休みの小学校に人影はなく、校庭には蝉の声だけが響いていました。


■子どもの時は広く感じた校庭も思ったより狭いのに驚きました



■校庭のプラタナスと遊具も、40年前の卒業当時のままでした 



■懐かしい百葉箱



■私の卒業後すぐに建て替えられた昭和15年創立時の木造校舎の一部が、養護施設として再利用され保存されていました
たとえ一部でも当時の学び舎が残っているのは卒業生としては嬉しいものです



■当時正門の脇にあった二宮金次郎は、校庭の片隅に移されひっそりと余生を送っていました