お盆休みの最終日、自転車で岐阜公園までツーリングに出かけました。
犬山から片道30キロ、約1時間30分の道のりです。
岐阜公園には名和昆虫博物館や研究所など、武田五一設計の美しい近代建築が大切に保存されています。
■名和昆虫研究所記念館/岐阜市大宮町岐阜公園内
建築年:明治40年(1907)
構造:煉瓦・木造2階
設計:武田五一
■赤い切妻屋根に連続した出窓が洋館らしさを演出します
■建物の下半分は煉瓦造で、落ち着いた雰囲気を醸し出します
■妻飾りに蝶の装飾を施す芸の細かさです
■床下の換気口のグリルも単純な格子ではなく、両隅に×の細工があります。
名和昆虫研究所は地元出身の昆虫学者、名和靖が開設したもので、当初は採集した昆虫標本を展示するための標本室として建てられました。
外観はヨーロッパ風の瀟洒な洋館で、セセッション様式(ウィーン分離派)の地方の近代住宅としては先駆的作品です。
犬山から片道30キロ、約1時間30分の道のりです。
岐阜公園には名和昆虫博物館や研究所など、武田五一設計の美しい近代建築が大切に保存されています。
■名和昆虫研究所記念館/岐阜市大宮町岐阜公園内
建築年:明治40年(1907)
構造:煉瓦・木造2階
設計:武田五一
■赤い切妻屋根に連続した出窓が洋館らしさを演出します
■建物の下半分は煉瓦造で、落ち着いた雰囲気を醸し出します
■妻飾りに蝶の装飾を施す芸の細かさです
■床下の換気口のグリルも単純な格子ではなく、両隅に×の細工があります。
名和昆虫研究所は地元出身の昆虫学者、名和靖が開設したもので、当初は採集した昆虫標本を展示するための標本室として建てられました。
外観はヨーロッパ風の瀟洒な洋館で、セセッション様式(ウィーン分離派)の地方の近代住宅としては先駆的作品です。