小牧市建築散歩~番外編
昭和4年築の講堂が現存する小牧高校には、同じ年に建てられた旧制中学の頃の正門が今も大切に使われています。
県内の学校の校舎や講堂、体育館は老朽化のためほとんど建て替えられてしまいましたが、校門は当時のまま残っている学校が結構あり、開校当時の雰囲気を今に伝えてくれます。
昔の校門はその学校の長い歴史を語りかけてくれるようで、あらためて学校の顔として校門が果たす役割の大きさを認識しました。
学校名があえて旧字体にしてあるところが旧制中学時代からの歴史の重みを感じさせます
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