素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

孫の保育園の「敬老参観」に出かける

2010年09月13日 | 日記
 孫の通っている保育園は山崎のサントリーの近くにある。写真の茶色い屋根である。昨年も参加したが、1年の経つのは早いものだ。来年の4月は小学生になる。成長の跡をみるのも楽しみの1つである。

 

 

9:30に園に到着。昨年から、3歳児、4歳児、5歳児を一緒のクラスにする縦割り保育の取り組みを始めた。異年齢との交流による人間関係の深まりと成長を目指している。自主的な判断も重んじている。部屋は6つぐらいのスペースに区切られ、ままごと遊び、トランプ、お絵かき、工作、積み木などそれぞれ好きなグループに分かれて10時まで楽しんでいた。 最年長の男の子たちはプロレスや追いかけっこをしていたが、積み木を積み上げることに夢中になりだし、自分の背丈を越えることを目標にアイデアを出しながら、時には衝突しながらがんばっていた。始めた時間が遅かったので、途中で断念しなければならなかった。個々の動き、発言などとても興味深く見させてもらった。

    10時に室内での遊びを終わり、歌や読み聞かせの後、園庭で遊ぶグループと近所の緑地公園に出かけるグループに分かれた。帽子の色で年齢を区別している。孫は緑地公園を選んだ。手をつないで緑地公園へ行き、遊具や虫取りに興じていた。男の子達は虫取りに夢中。ランクがあるみたいで、バッタ→蝶→トンボの順に難易度が上がる。トンボ捕りは私もチャレンジしたが素早い動きにあきらめた。1時間近くねばり、ようやく2匹捕らえることができた。とても誇らしげに虫かごを持ち上げて園に凱旋して自慢していた。

 シャワーを浴びてさっぱりした後は昼食。一緒に食べたがダイエット食としてはうってつけ。自分のペースで食べることができるように、ゆったり時間がとられていた。同席した4歳児の子はトマトが苦手みたいで、1個食べるのに四苦八苦していたが、周りの子の励ましや説得がなかなかおもしろかった。食事の後は孫とはサヨナラをして、園長先生を囲んでの懇談会に出席して帰った。




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