素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

初ジム・駅伝効果有り

2011年01月04日 | 日記
割と過ごしやすかったので、午前中は外の仕事をした。伸びすぎている枝を切ったり、水や肥料などをあげたりしていたら、“越冬バッタ”がツツジの枝にいて驚き。死んでいるのかとつついたら少し動いたので生きているみたいだ。「アリとキリギリス」の寓話を思い出したりのしながらそのままそっとしておくことにした。
      万年青が赤い立派な実をつけ、サクラソウが花をつけだした。例年より早いのではと思う。春に少しずつ近づいていることを感じる。 

 午後から、9日ぶりにジムに出かけ一汗流した。ランニングマシーンでは昨年の11月末にのどを痛めた時から、30分で5km(時速10km)が遠のいてしまっていた。私にとっては、走り始めから“攻め”の姿勢で入らないとなかなかむずかしいのである。呼吸系や足腰などに不安があるとどうしてもゆっくりめに入る。その遅れを後半取り戻すのは至難の技である。12月後半には30分4.5km(時速9km)→60分8kmまではもどったが、30分5kmは無理であった。

 “駅伝効果”というのか、1分弱は時速8kmのペースで調子をみたが、思いのほか体が軽く、足のほうも違和感がなかったので一気に時速10kmにペースアップした。行けるところまで行ってみようという強い攻めの気持ちが湧いてきたといってよい。途中で10.5や11にペースをあげた時もあったが、ほぼイーブンペースで30分5kmを久しぶりに達成できた。そのままウォーキングに切り替え60分8.5kmで終えた。去年とは違いなかなか良いスタートを切ることができた。
コメント
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