素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

父親の年賀状の試作品できる

2012年11月08日 | 日記
 昨日、自分の作品の中で気に入っている水彩画と油彩画をおさめたSDカードが届いた。今日は午前中は注文された形の年賀状づくりに集中する。去年の10月から12月に放送されたNHKEテレの趣味工房シリーズ“中高年のためのらくらくデジタル塾・年賀状も自由自在 デジタル写真徹底活用法”を見ていたのが役に立った。

 元来なまけものである私は、番組を見て、テキストも買ったがそれっきり実用に活かしていなかった。いつもそうだが誰かに背中を押されるとスイッチが入り動き出す。これまでにもたくさんの人にスイッチを入れてもらった。そのおかげでいろいろなことを身につけ自分の財産が増えてきたと思う。感謝のかぎりである。

 父親からの年賀状作成依頼もその1つ。今回も新しい課題を与えてくれたので眠っていたNHKテレビテキストを番組を思い出しながらしっかり読み込むことができた。なぜ眠らせたかというとテキストの中にいくつもの理解できないことがあり「めんどうやな」と思ってしまったからである。1年経つとその間にパソコンの心が理解できる度合いが増していることを実感した。テキストに書かれてあることについていけるのである。慣れるて始めて指導・助言が入るということである。

 それでも時々つまずきながら何とか試作品の完成となった。同封されていた2枚のハガキに印刷をして午後の便に間に合うようにポストに投函できた。ホッと一息である。

 水彩画はハガキ一杯に例年と同じスタイルに、油彩画は縮小して入れる形式でというのが注文。さてどちらを採用することやら。

 予定よりも早くできたおかげで午後ジムへ行って汗を流すことができた。うまくバランスのとれた1日となった。

コメント
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