台風7号はさらに西寄りのコースを取り、和歌山に早朝上陸した後紀伊水道を北西に進み明石付近に再上陸して北上して日本海に抜けていくことがハッキリした。なにせ速度が15km/時と自転車並みなので丸一日影響が続く。ただ、思っていたほどの風雨の強さはなかった。幸運を感謝しなければいけない。
台風から少し離れた地域に雨の被害が多く出たようで、八幡の流れ橋が4年ぶりに流されたようである。小1の孫は「台風」が近くを通過するのは初めての経験で、昨夜からの雨戸を叩く風の音、朝になっても閉め切ったままの中での生活が物珍しかったみたいだ。
ほとんどの交通機関が運転見合わせをしている中、息子はブツブツ言いながら車で出勤していった。最近は少なくなったが、私が子供の頃は秋台風の時期になると志摩半島付近を通過する台風が必ずあった。そういう時、父は学校の警備のため宿直という名目で家にいないことが多かった。「肝心な時、いつも居なくって」と愚痴る母と台風への備えをしていたことを思い出した。
台風から少し離れた地域に雨の被害が多く出たようで、八幡の流れ橋が4年ぶりに流されたようである。小1の孫は「台風」が近くを通過するのは初めての経験で、昨夜からの雨戸を叩く風の音、朝になっても閉め切ったままの中での生活が物珍しかったみたいだ。
ほとんどの交通機関が運転見合わせをしている中、息子はブツブツ言いながら車で出勤していった。最近は少なくなったが、私が子供の頃は秋台風の時期になると志摩半島付近を通過する台風が必ずあった。そういう時、父は学校の警備のため宿直という名目で家にいないことが多かった。「肝心な時、いつも居なくって」と愚痴る母と台風への備えをしていたことを思い出した。