素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

Lookin'Bodyで測定

2023年08月22日 | 日記
 ジムでの定期的な「Lookin'Body」での測定会が行なわれている。前回は6月26日であった。猛暑の夏約2ヶ月の過ごし方の結果を数字で見ておくのも良いかと参加した。体重については、ジムに来るたびに測っているので減少していることは予測できた。体脂肪、内臓脂肪レベルの数値に一番関心があった。
 内臓脂肪レベルが9から8になったことは嬉しい。4か月前から内臓脂肪に関して新しい試みをしているので前々回の10から測定会のたびに1ずつ数値が下がっているので効果があるのかなと思いつつある。次回の秋がどうなっているのか?である。

 体脂肪量の減少はよかったが、骨格筋量は現状維持または増加して欲しかった。秋にかけての課題かなと思う。

 昨日の毎日新聞朝刊「人生100年クラブ」では、90歳のアイアンマン、稲田弘さんのことが紹介されていた。オリンピックなど多くの大会で目にするトライアスロンはスイム(水泳)1・5キロ、バイク(自転車ロードレース)40キロ、ラン(長距離走)10キロの計51・5キロで着順を競うことは知っていたが、稲田さんが取り組んでいるアイアンマンは、3・9キロを泳ぎ切り、180・2キロをロードバイクで、42・2キロを自分の脚で、それぞれ走破する。計約226キロになる。ということを知り、驚いた。

 食事を大切にしていることにプラスして日常生活で、上手な体の動かし方や呼吸の仕方に意識を向けるようにしている。という。
「『力を抜くポイントを変えてみる』とか『骨盤を使って脚を動かす』とか何でもいい。毎日一つ小さな目標を立て、やってみることをお勧めします。それを達成したときの喜びを感じることが継続のコツ」との言葉には共感する。

 実は、体力の低下を実感することもあるという稲田さん。それでも、若い時よりも進化していると思える瞬間も訪れる。「前より楽に脚が動かせたり、楽に息ができたりする方法をこの年齢になっても発見できる。そんな瞬間は、うれしくて叫んじゃう。『俺は生きてるぞ!』って」この感覚はよく理解できる。

 体脂肪は維持したまま、筋肉量での体重アップが秋に向けての3ヶ月の目標となった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする