パリ五輪が始まったが、あまり見る気がしない。メディアの作る物語の熱さについていけないのである。繰り返し流される録画映像にニュース番組も敬遠がち。読書期間となっている。そんな中たまたま風呂上りにつけたテレビにオリンピック男子ゴルフの最終日の様子が映し出された。
松山が3位をキープしていた。ゴルフ場の美しい光景と騒々しくないシンプルな映像に思わず見入ってしまった。ゴルフは経験したことがないので詳しいことはわからないが、淡々とコースを回る各選手の姿に心が動かされた。
首位を走るスペインの選手がバーディーを取り。2位と4打差をつけた時は、まだ9ホール残しているとはいえ勝負があったかなと思ったが、さすがに世界を舞台に勝負している強者、簡単には引き下がらなかった。最終盤の息詰まる静かな戦いにすっかり魅了され寝るのも忘れ釘付けとなった。久しぶりのことである。
結果を見れば、-19のS.シェフラーが金、-18のT.フリートウッドが銀、-17の松山が銅だが、そこに至るまでの過程は緊張感あふれるメンタルを含む技術の応酬があり勝負事の醍醐味をじっくり味わえた。
睡眠不足はこれ限りにしておこう。
松山が3位をキープしていた。ゴルフ場の美しい光景と騒々しくないシンプルな映像に思わず見入ってしまった。ゴルフは経験したことがないので詳しいことはわからないが、淡々とコースを回る各選手の姿に心が動かされた。
首位を走るスペインの選手がバーディーを取り。2位と4打差をつけた時は、まだ9ホール残しているとはいえ勝負があったかなと思ったが、さすがに世界を舞台に勝負している強者、簡単には引き下がらなかった。最終盤の息詰まる静かな戦いにすっかり魅了され寝るのも忘れ釘付けとなった。久しぶりのことである。
結果を見れば、-19のS.シェフラーが金、-18のT.フリートウッドが銀、-17の松山が銅だが、そこに至るまでの過程は緊張感あふれるメンタルを含む技術の応酬があり勝負事の醍醐味をじっくり味わえた。
睡眠不足はこれ限りにしておこう。