素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

有馬の帰りめんたいパークに立ち寄り帰る

2024年08月09日 | 日記
 2日目の予定は決めていなかった。妻は六甲山を経由して帰ることを考えていたみたいだが、運転手の私としては少々きついなという思いがあり「そうしようか」という返事はしていなかった。

 メルヴェール有馬のフロントで宿泊の手続きをしている間に、孫が置かれているパンフレットの中に「めんたいパーク」を見つけ興味を示した。渡りに船で私も推した。三田にあるので有馬からは車で30分足らずで行くことができる。妻も孫が行きたいというならと六甲はあっさり引っ込めた。

 チェックアウトが11時なので朝食後1時間ばかり買い物がてら有馬をブラブラする余裕ができた。10時30分過ぎに出発してめんたいパークに11時に到着。
 

 中に入ると、たくさんの親子連れで賑わっていた。暑さを避けて時間を潰すのにはうってつけだと思った。
 

 キッズランドで遊び、映画を観て、工場を覗きと1時間余り孫は楽しんでいた。私はベンチに座り若い親子連れのエネルギーを吸収する。忘れかけている子育て時代のことを思い起こした。
   昼食をどうしようということになり妻は「明太子おにぎりが400円とは!」と渋ったので娘が近くのレストランを検索。「三田屋本店 やすらぎの郷」が10分足らずで行けるという。少々値がはるが大蔵大臣の妻が乗り気になったのであっさり決まった。

 能楽堂のあるレストランで話には聞いていたが、訪れる機会はなかった。広々としたゆったりした中でピアノとフルートの生演奏を聴きながらのランチ。さっきまでの「めんたいパーク」とのギャップを楽しむ。
   心身ともに充分エネルギーを蓄えたので吹田付近の大渋滞も苦にならず17時過ぎに戻ることができた。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする