素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

有馬温泉で1泊

2024年08月08日 | 日記
 有馬温泉のホテル「メルヴェール有馬」の会員の知人から「高齢になって使いきれないから」と会員優待券をいただいた。ここは大阪府互助組合の指定でもあるので宿泊補助券(4000円)も使える。そこで娘と孫の4人で利用することにした。宿泊補助券を使えばほぼ1人分が浮く勘定になる。

 1日目は、リニューアルオープンした須磨シーワールドに立ち寄って有馬温泉に入ることにした。8時40分に家を出て娘の家で2人を乗せる。シーワールドの12時30分入場チケットを予約済みなので時間をにらみながらのドライブ。中央環状(府道2号)に入るまでが第一関門。大阪中央市場があり、トラックの出荷時間によって混雑具合が大きく違う。吹田を10時に通過できるかが目安だったが9時50分に名神の吹田ICとの分岐を抜けたので上出来。ここからは事故がない限り大きな渋滞は発生しない。

 府道2号から国道171号に分岐して国道2号に合流。国道2号沿いにある和食さと東灘店に11時少し前に到着できたので早目の昼食をとる。11時30分に店を出て国道2号をひた走る。ハーバーランド付近で渋滞。これは想定内のこと。12時35分に須磨シーワールドに到着。3人を降ろして、私は気ままに辺りで過ごす。充電時間である。

 お目当てのシャチのショーが15時からなので16時過ぎに出るとの連絡。出口前の道路で待っていたらショー会場から出てくる人の波が見えた。その多さに少々驚く。
  車に戻った3人は異口同音にシャチの水しぶきのすごさを話す。

 少し神戸方面に戻ってから左折し県道15号神戸三田線(有馬街道)で六甲山の裏側にまわり有馬口から有馬温泉に入る。途中渋滞もあったが17時30分にはホテルに入ることができたので上等。

 夜は、有馬川の遊歩道をぶらっと散歩。
    川にジャブジャブと入った孫に妻はあせったが、テンションのあがった孫はお構いなしにはしゃぐ。孫に気を取られ転んで骨折という人を多く知っている。我が身を守ることが第一である。かくして一日は終わった。

コメント
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