素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

サンタのプレゼントにワクワクする幼き日は尊い

2022年12月26日 | 日記
 25日の午前1時過ぎ、枕元にあった携帯にメールが届いた。夕方一緒にクリスマスケーキを食べた娘からだった。深夜のメールはドキリとする。急に孫が熱を出したのか?と先づ思った。「あんなに元気にケーキ食べていたのだからそんなはずはないだろう」と思いつつ見ると写真が目に飛び込んで来た。


 プレゼントを運んで来てくれるサンタさんに、ご苦労さん、ありがとうを込めたおもてなしで牛乳とお菓子を用意して寝たという。微笑ましい写真に眠気もとんだ。サンタのプレゼントにワクワクする幼き日は私にもあったことをふと思い出した。今度孫が来たら「何をプレゼントされた?」と尋ねてあげよう。

 そしてもう少し大きくなったらサンタクロースの話をしてあげよう。

『ターキッシュエア&トラベル』のサイトにある【サンタクロースは実在した?!知られざる起源と誕生の歴史を解説】がとても分かりやすい。

目次は
・サンタクロースの起源はトルコの神父
・サンタクロースのモデルとなった「聖ニコラウス」はどこの人?
・サンタクロース誕生の歴史
・サンタクロースはフィンランド出身じゃないの?
・本物のサンタクロースは実在!どこにいるの?
・サンタクロースの墓はトルコの聖ニコラウス教会にある?!
・サンタクロースを追跡しよう!
・日本のサンタクロースのはじまり
夢はいつかは醒めるものである。その時また幼子の成長を喜ぶ。 https://turkish.jp/blog/%e3%82%af%e3%83%aa%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%82%b9%e3%82%b5%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%82%af%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%82%b9/
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センリョウとマンリョウ

2022年12月25日 | 日記
 センリョウ(千両)とマンリョウ(万両)はともに赤い実をつける正月の縁起木として親しみがある。知人から苗木をいただくのだが、土などの生育環境が合わないのかうまく根付かず枯らしてばかりいた。やっと今年うまく育ち赤い実をつけている。ホッと一息で知人にも顔が立つ。
 
 そういう話をジムでしているといつもの如く博識な方が口をはさんできて話が盛り上がる。「よく似ている縁起木でマンリョウというのがあるが、違いはわかるか?」ときた。「そりゃ、千と万や9千両の違いは大きいで!」と定番のツッコミが入る。それは軽くスルーして、各自が知っていることをあれこれと話す。それらをまとめると次のようになる。

☆センリョウ(千両)はセンリョウ科、マンリョウ(万両)はサクラソウ科で全く別の木である。
☆センリョウ(千両)の実は、葉より高い位置につき、マンリョウ(万両)の実は葉の下に隠れるように付く。
☆センリョウ(千両)は、マンリョウ(万両)より実が少し小さく、実のボリュームも少なめ。

 そんなことを意識してこなかったので、マンリョウを見てみたいと思った。長年、町内を歩いているのでマンリョウを植えているのでは?と思える家が数軒ある。帰りは遠回りしてそれらの家を見ながら帰った。3軒目でマンリョウ発見!「暇やな!」と自分を笑い。「勘がいいやん」と自分を誉めた。
  

 たしかに話にあった通りだった。
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高倉とんど焼き

2022年12月24日 | 日記
 去年、高倉とんど焼きのことを知った。寝屋川市梅が丘2丁目の田んぼに2022年の干支・寅(とら)をモチーフにした「干支とんど」が作られていると聞いた。寝屋川市と言っても東の外れ、交野市との境界に近いので我が家からだったら自転車で10分弱の所だ。わらで作られた大きな干支の寅が見ものだと聞いていたので出かけたが残念ながら場所を見つけることが出来なかった。
【1/22放送】 寝屋川市 高倉とんど焼き【つながるNews】


 去年が始めてから11年目で、今年でちょうど十二支すべてを作ったことになる。寝屋川公園でボランティア活動をしている人から、公園にも「高倉とんど焼き保存会」からミニチュア版を寄贈されて飾っていると聞いたので、ジムが休館ということもあり運動がてらウォーク&ジョギングで行ってみた。公園事務所の前に来年の干支の兎が鎮座していた。

 
今までの干支の写真も飾られていた。

今年は、広く呼びかけず保存会のメンバーだけで焼いたが来年は1月15日に以前のように大々的に行なうみたいだ。

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電車で松阪へ

2022年12月23日 | 日記
 松阪に住む母と弟とで、今年の締めのランチをすることにした。弟も仕事を辞め平日も時間の拘束がなくなった。そこで今回は車で行くのはやめて電車で行くことにした。この時期、天気が良ければ朝日や西日を正面から受けて走りづらい区間が長くあり、悪ければ雪や凍結の心配をしながらの運転になる。近鉄特急を使わなければ運賃は1800円前後なので、高速料金、ガソリン代よりも安くつく。

 行きは、星田からJR学研都市線で新田辺にまわり、近鉄・京田辺から大和八木に出て大阪線の乗り換え中川下車というルートを取った。3時間余りである。西大寺を過ぎるあたりから雪景色に変わって来た。生駒山の東と西ではこんなに違うんだと少々驚いた。大和八木駅のホームは風が強く、小雪も舞っていた。高速急行松阪行きに乗ったが、桜井を過ぎて山間部に入るとすっかり冬景色となった。
       この様子だと、伊賀上野からの峠越えも雪の可能性が大だなと車を使わなくて大正解だったと思った。

 弟は中川駅から徒歩10分弱に居を構えているので迎えに来てもらい母のベタニヤシニアホームへ向かった。15分余りで行くことができる。ランチは恒例の”シェ・ロアンヌ”http://chez-roanne.com/menu/ 母がベタニヤシニアホームに入居した日、ここで偶然昼食をとり、とても気に入って節目節目で通っている。いつ行っても、雰囲気も料理も変わらないという当たり前のことが心を和ませてくれる。

 2時間余り談笑して、お互いの変わりのなさを喜び別れた。帰りは今里駅で降りて叔母の家に立ち寄った。母は93歳、叔母は91歳元気に年を越すことができる様子に安心した。
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冬至の日

2022年12月22日 | 日記
 今年は、柚子をたくさんもらったので風呂に浮かべてみた。冬至を迎えると心が少し改まる。これは高校時代からずっと続いてきたことだと思う。遠距離通学だったので朝、6時30分頃に家を出て、早くて19時に帰宅する生活だった。晩秋から冬にかけての時期は星を見ながら家を出て、帰る毎日となる。冬至を境に昼の時間が長くなるということで何となく嬉しい気持ちになったのだ。

 ただ、昨年のブログでも書いたが50年余り、冬至を境に日の出も早くなっていくと単純に考えていたが、これが誤りだったとつい最近知った。日の出は冬至を過ぎてもどんどん遅くなっていく。

 ちなみに、私の暮らしている交野市を調べてみると
日の入りが一番早かったのは、12月5日で16:46:08でその後は秒単位で日の入りは遅くなっている。ちなみに冬至の今日は16:50:25であるが4分余りの差では「遅くなった」という実感はまだない。

日の出が1番遅いのは、年が明けての1月10日で7:05:05である。今日が7:00:59だから「朝はまだまだ暗いな」と思いながら新聞を取りに行く生活が続く
というわけだ。

 毎度変わらず冬至の日には「日の出と日の入り時間」の検索をして楽しませてもらっている。
 https://www.motohasi.net/SunriseSunset/
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