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< 今日の一枚 > 難を転ずる南天
メギ科ナンテン属の常緑低木。
一種一属の植物。
ナンテンは難を転ずることにも通じること
から、縁起木、厄よけ、魔よけとして古く
から庭に植えられてきているので、
おなじみの植物ではないかと思います。
私の母も、引っ越しをするたびに、
南天の木も持ち回っていたように記憶して
いますが、子供の頃はその意味を知らず、
どうしてこんなものを・・・と思って
いました。
雪だるま遊びで兎を作るときは、
葉を耳に、赤い実を目にしてつけるのが
定番で、年賀状の図案などにもよく使われ
ていて、どこか懐かしい郷愁を誘う植物の
ように思います。
漢方では乾燥させた実を「南天実(なん
てんじつ)」と言い、咳止め剤(鎮咳剤)
として利用されるそうです。
長時間日光に当たることは苦手ですが、
日当たりが悪いと実の付きがよくないそう
なので半日陰の場所で育てるのがいいと
いうことです。白い実の品種もあります。
紅白植えたら、更に縁起がよいかもしれ
ませんね。
うさぎガーデンでは、増えた「北の通路」
から一部を「東の庭」に移植しましたが
いずれも半日陰で、よく育っています。
非常に強健で、小さな根っこのかけらから
でも芽を出しています。
この写真は「東の庭」の南天です。
年賀状に使う写真を撮りに朝の港へ
出かけたときの写真です。
このときは、思うような写真が撮れず、
結局、年賀状には使いませんでした。
確か、明るい朝日の日射しがいっぱいの
写真を撮りたいと思って行ったのですが、
どれも何だか夕暮れみたいに見えたから
でした。
今、年賀状を出す人も少なくなりましたね。
私は、年末は段取りが悪く、いつも時間的
な余裕がなかったり、体調が悪かったりで、
年賀状は出したり出さなかったりですが、
この習慣は悪いものではないと思っていま
す。疎遠になっている人たちも、年賀状が
来ると、ああ、元気にしておられるんだ
なあと、いろいろ懐かしく思い出して
うれしくなります。
わざわざ、改めて年賀状終いのお知らせが
来たりすると、何だか一切の縁を切られた
ようで少し寂しい気がするのは、私だけで
しょうか。
正ちゃん、ぺろっと舌を出しています。
港の景色が珍しくて、なかなか正面を
向いてくれませんでした。
それでは皆さん、またお会いしましょう。
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