座敷わらし犬とうさぎガーデン

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ユーカリのリース

2012-11-01 15:34:54 | 手作りリース

庭の植物でリースを作る   「ユーカリのリース」


ブログをお休みしている間に作ったリースです。
「庭の植物でリースを作る」シリーズはずっとNoを打っていたんですが、多くなって
何番目か忘れてしまったので、今度また特集でナンバーをつけたいと思います。

 

ユーカリ・グニ―の葉を使ったリースです。
ヤシャブシの実とドライのケイトウ、スターチスを入れました。

 

玄関前に対で植えているユーカリ・グニ―(オーストラリア原産・フトモモ科・
耐寒性中高木 常緑~半常緑樹)
植える時から、ここはちょっとまずいかもと思っていましたが、
他に場所が思いつかなくて。
後で調べるとなんでも5メートルにもなるらしいのです(ひぇーーっ)
剪定すれば50センチくらいにできるそうですが、放っておいたので、もうすでに
うさぎの身長より高い。何とかしなくては・・・

葉っぱのアップ。風が吹いてサワサワする感じが好きなんですが・・・

 

こちらは東の庭のいちばん隅っこに植えているアップルユーカリ
「葉を揉むと青リンゴを思わせる爽やかな香りがします。 その香りはポプリや
ユーカリオイルとして利用され、 殺菌防腐の作用があります」とのことですが、
青リンゴの香りはしないなあ。あの独特の薬のような香りは上のグニ―より強いです。


調べてみると「路地植えすると、20メートルにもなることがあります」ですって。
一番痩せて乾燥したところに植えているので、そこまではならないとは思いますが、
とんでもないものばかり植えてしまいました(笑)

 

アップルユーカリの葉のリースです。黒い実はシャリンバイ。
どちらもすでにドライになってしまったもので作ったので、非常に作りにくかったです。
グルーガンで接着して作る場合はよいのですが、ワイヤ―巻きにする場合は
やはり生のもので作ることをおすすめします。
作り方は今までご紹介してきたリースと同じです。カテゴリー「手作りリース」
参考にしてくださいね。

 

なんだかイマイチの出来の時は、少し上質なリボンを使ってごまかします(笑)
ふちにワイヤーが入ったリボンは、指でしごいてピンとさせてから飾るとずいぶん印象が違いますよ。
上はワイヤーなし、下はワイヤー入りのリボンです。ワイヤーなしのリボンは少し厚手の
生地のしっかりしたものを使うとリボンがきれいにできます。

 

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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (きつね母じゃ)
2012-11-01 20:57:51
ユーカリでリースかぁ~これもいいですね^^
松戸には、ユーカリの植樹がいっぱいありまして、公園で選定している時にもらえます・(いまは放射能汚染でもれませんが)当分は。フェイクでリースを楽しむほか、ないみたい・

でもたんぽぽ綿毛のドライフラワーは作りました^^

まだ元気に部屋の飾りをがんばってくれています・
今年作ったリースはこれだけで・・・


在料はあっても針金巻きも細かい作業ができないので
もう少し時間がかかりそうです^^

ウサギさんのリース楽しみに眺めて癒されてます^^
返信する
Unknown (るな)
2012-11-02 11:00:44
わぁ~、すてきな玄関前♪
ひろくて、シンプルで、床タイルの色もいいし。
ユーカリの木、シンメトリーにあると
おちつきますね。
どんどん剪定しても、
生長早ければ、惜しげもなく使えそう。
ユーカリも種類があるのですね。

うさぎさんのリースは、
見ていてしっくりきます。
自然度が高いのと、
やっぱりセンスですね。
返信する
Unknown (にあ)
2012-11-02 11:38:59
うわー

あいかわらず 抜群のセンスですね!
返信する
★(きつね母じゃ)さんへ★ (うさぎより)
2012-11-02 19:02:45
原発事故がそんなことにまで影響するなんて、少し前までは思いもしませんでしたね。
リース、これからまだたくさんアップしますから、どうぞ楽しんでくださいね。
身体がいちばんですから、焦らず、無理しないで、くれぐれもお大事に。
返信する
★ (るな)さんへ★ (うさぎ)
2012-11-02 19:21:09
ありがとうございます。
ランプが片方取れたままだし、家がえらく大きく見える(小さい家です・笑)玄関ドアなので、あんまり出したくない写真だったんですが・・・
建てた時はここは、手すりのついた広いウッドデッキで、その方がデザイン的にはよく合っていたと思うのですが、使われていた輸入材が、気候に合わなかったみたいで、傷んでしまったので、5、6年前に塗り替えの手間の要らないタイル貼りのテラスに変えたんです。
私は色があまり気にいらなかったんですが、値段の関係でやむなく。色、いいですか?よかったぁ。

遠目なのでよくわからないと思いますが、なんでもシンメトリーに植えると感じはよいのですが、必ずどちらかの育ちが悪くなってしまって同じ大きさにするのがとてもむずかしいですね。勝手口のサルスベリはすごくちぐはぐになってしまいました。

団扇しかありませんが、いつもほめてくださるので、励みになります(笑)
返信する
★ (にあ)さんへ★ (うさぎ)
2012-11-02 19:23:05
ありがとうございます。
なかなか進歩しないんですが、ほめていただいてうれしいです。
返信する
教えて下さい (noriko)
2012-11-19 15:07:15
ユーカリの剪定した枝を頂けるのでぜひ作りたいのですが、生だとかなりワイヤーをしめないと乾燥してゆるみますよね?
実とか他のお花のドライを入れる場合は後付けですか?
それともお花はユーカリと一緒にワイヤーでまいた方がいいですか?

お願いしますm(__)m
返信する
★(noriko)さんへ★ (うさぎ)
2012-11-19 18:42:40
どの植物の場合でも生で作ると、どうしてもあとで緩みがちになりますが、ワイヤー巻きの場合、ほとんどのものが乾燥してからでは壊れてしまうので、しかたありません。
そのためしっかりワイヤーを締めなければなりませんが、植物によっては締めすぎると切れてしまったりするので、加減が難しいです。
私は後付けするのは松ぼっくりや、果物(ゆずとか、ひめりんご)などいわゆる茎がついていないものだけで、そのほかは、みんな主になる葉っぱの束の中に入れて作っています。ヤシャブシは枝つきを使っています。後付けではなかなか自然な感じが出せませんし、後でいじくっていると、本体が壊れたり、傷んだりもしますので。
ひと束の量を同じにして、作り方(カテゴリー「手作りリース」)にあるように量、形のバランスを考えながらワイヤーを巻き、ゆるくなりそうなところは、ワイヤーの巻き数をふやします(増やし過ぎるとそこだけ、ぼこっとなってまたバランスが悪くなります)。
それから、茎を長めにカットして次の次の束くらいまでかかるようにすると、それだけ、ワイヤーのかかる場所が増えるわけですので、抜け落ちにくくなります。しかし、、巻く量が増えるので、これもまた、慣れないと植物によっては難しい場合もあります。
また、リース台を細いものを使うと、しっかり巻きやすくなりますが、植物によっては作るときにグラグラして作りにくかったりします。
長くやっていると、だんだんその編の要領もわかってきて、植物の種類によってリース台も変えたりできるようになります。私が今、家に飾っているものはもう、何年もそのままの形をとどめているものが多いですので(まあ、ほとんど触らないせいもありますが)あまり心配しなくてもよいのではないかと思いますが、とにかくたくさん作って見るしかないと思います。
写真のはグニ―の方は、市販のリース台で、もう一つの方は、自分で作った直径1.5センチメートルくらいのリース台です。特に深く考えずに作ったような気がします(笑)
ゆるみはある程度乾燥してから、裏にグルーガンで接着剤をぬるとか、また。緩んできたところに同じく裏側から、緩んでいるワイヤーの中に小枝を差し込むなどで、カバーすることもできます。
ワイヤー締めにかなり力がいるので、肩と首が痛くなりますからどうぞあまり根をつめないよう気をつけて作ってくださいね。

返信する
ありがとうございます (noriko)
2012-11-19 23:15:31
詳しく教えていただきありがとうございますm(__)m
さすがうさぎさん!
プロですね!

思ったより大量にもらったので何回かチャレンジしたいですがリース台が…
100均にありますか?
ミモザも頂いたのですが、ミモザは多分ドライになるとパラパラ散りますよね?
返信する
★ (noriko)さんへ★ (うさぎ)
2012-11-20 00:39:29
いいえ、プロではありませんよ~
もう十数年前に一回だけ園芸店の一日講習会で習っただけで、あとは全くの自己流ですので、お役に立つかどうか・・・。
プロの方は、ブログなどにも、完成品だけで、あまり詳しくは作り方などは載せておられないですよね。
やっぱり「企業秘密」なのでしょうね。

リース台は、以前は100均のはかたくて使いにくいものが多かった(グルーガン接着のリース台が多かった)ので、私はホームセンターで買っています。
でも、最近100均でもいろいろなリース台がでているようです。100均もいろいろあっておしゃれなお店もできてきましたし。
ネット通販でも売っていますが、お急ぎなのであれば、
要は丸ければいいので(四角やハート型もありますが)、売っているものではなくても、ワイヤーなどを丸くしたり、柳の枝などを丸めて、リース台にすることもできます。ただ、前にも書いたように植物によっては(特に茎がかたいものや、枝物など)はあまり細いと作りづらい場合があります。そういう場合はワイヤーに綿やスポンジなどをまきつければ、好みの太さにすることができます。

ミモザは乾燥する前に作らないと、乾燥してからでは無理です。生だと、弾力があって作りやすいリース素材です。
生のうちに作ったものでも、乾燥すると花も葉も触るとぽろぽろ落ちます。なので私は壁の高い位置にかけて絶対に触りません(笑)
色は最終的には焦げ茶色になってしまいますが、それまでの過程が楽しいです。リースは、どれでもそうですが。

慣れてくると、後でどのように変色するかを考えてデザインできるようになりますので、長く飾ることができます。でも、最初はあまり考えずに、気軽に作ってみるのがいいですよ。後でぐうぜん、おもいがけないきれいな色とかおしゃれな色に出会える場合もありますから。
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