shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

今年も伊豆沼、三陸海岸で野鳥観察(その⑤)

2024-11-18 05:30:00 | 
この記事は今年も伊豆沼、三陸海岸で野鳥観察(その④)の続きです。

今冬も宮城県の伊豆沼や三陸海岸へ鳥を観に出かけた。
その①~④では伊豆沼で観たオオハクチョウ、オオヒシクイ、マガン、志津川湾で観たコクガンなどをご覧いただいた。その⑤では、神割先キャンプ場で観た野鳥と花々をご覧いただきたい。

■日程、行程
 11月9日 自宅→伊豆沼(登米市)、現地車中泊
 11月10日 伊豆沼→三陸海岸(南三陸町)、神割先キャンプ場テント泊
 11月11日 三陸海岸(南三陸町)→伊豆沼・内沼・長沼(登米市)、神割先キャンプ場テント泊
 11月12日 三陸海岸(南三陸町)→手の沢池(福島県相馬市)→自宅

■内容
・11月12日は、いよいよ今回の旅行の最終日だ。日の出前に起床した。よく晴れていて、気温は6度だった。鳥撮り用のカメラを持ってテントを出た。
・海から陽が昇ってきた。スマホのカメラで撮影した。


・たくさんの小鳥が鳴いていた。撮った順にご覧いただきたい。まだ暗いうちから撮り始め、色調が赤いのは朝陽のせいだと思う。
■ホオジロ


■オオカワラヒワ




■ヤマガラ


■アカゲラ












■シジュウカラ


その他、ハシボソガラス、ヒヨドリを観た。

・草花はこの季節種類が少ないものの、いくつか観られた。
・ノコンギク(野紺菊、シオン属シオン属の多年草)のように思ったが、葉の鋸歯が目立たない。違う種かもしれない。




・ノハラアザミ(野原薊、キク科アザミ属の多年草)。




・ハマギク(浜菊、キク科キク属の多年草)。たくさん咲いていた。




・アキノキリンソウ(キク科アキノキリンソウ属の多年草)。


・ツリガネニンジン(釣鐘人参、キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草)の残花。


・10時にテントを撤収し帰路についた。その後福島県相馬市にある手の沢池に立ち寄ったので、続編でご覧いただきたいと思う。
・最後に神割崎キャンプ場について、少し書いておきたい。
神割崎キャンプ場は、南三陸町観光協会が運営するキャンプ場で、三陸復興国立公園の中にある。年末年始を除き通年営業している。サイト内はオートキャンプ場とフリーサイトが完全に分かれていて、フリーサイトにはきれいなトイレ、シャワールームも設置されている。テントサイトから太平洋を望むことができ、野鳥も多く観られた。付近に海のビジターセンターがあり、すぐ近くで毎冬コクガンが越冬する。野鳥好きの方にはお薦めのスポットだ。


撮影:2024/11/12

今年も伊豆沼、三陸海岸で野鳥観察(その⑥)に続く。
コメント (4)
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