shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

ツバメ

2021-06-28 08:23:41 | 
6月25日、平標山からの帰りに、娘の家に寄って来ました。
そこでは毎年、2組のツバメの夫婦が子育てをしています。



人に慣れているので、数メートルの距離によっても逃げることはありません。
この日は室内から、ベランダの物干し竿に留まったツバメを撮りました。


外からも撮りました。




今年はツバメの夫婦に悲劇が起きました。
カラスが生まれたばかりのヒナを襲ったのです。ヒナは全滅、巣も壊されました。

もう一組のツバメ夫婦は卵を奪われました。やはり巣も壊されました。
そんな話を聞かされると、物干し竿に留まったツバメが憔悴しているように見えてきました。

カラスも子育ての季節です。
たくさんの餌が必要でしょう。
カラスを責めることはできません。
なんとか人がツバメを守ってあげることを考えたいものです。

一組の夫婦はふたたび巣を作り始めました。
今度は無事に子育てが終わることを祈っています。

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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
自然界は厳しいですね (fukurou)
2021-06-28 09:15:53
shu様
おはようございます。
やはりカラスですか?
カラスは人家近くでも平気で来ますからね。
防ぎようがないですよね。
今回の子育てはうまくいくよう見守るしかないですね。
凛々しい顔していますね!
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fukurouさん おはようございます (shu)
2021-06-28 10:55:37
早速コメントをいただき、ありがとうございます。
カラスの巣が近くにあったそうです。
娘の話では、巣立ったばかりのカラスが飛んで来たと話していました。
周辺に田んぼや畑が多いところなので、カエルなどをエサにしてくれればいいのですが、ツバメにとっては悲劇でした。

ツバメは近くで観ると大きな目をしていることが分かります。
素晴しい動体視力と運動神経で、飛んでいる小さな虫を捕まえます。
ツバメのエサにも困らないところです。
今後の子育てが無事に終わることを祈っております。
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こんにちは^^ (attsu1)
2021-06-28 14:52:49
親たちは、餌を探してどちらかが巣にいるわけではないですし、それは、悲劇がありましたね😰😢

私が撮ったところも、田畑の近くなんですが、
幾つかの巣があります。
撮りに行った時に、カラスが近くの大きな木に
とまりました。その時、ツバメの親たちが、
大きな声で会話したんです。多分、
カラスが来た、注意しろって言っているよう感じました。

2回目の子育てなんとか上手くいくと良いんですが、
悪賢いカラスは、また来るでしょうね(-.-#)

余談ですが、
shuさんは、カラスのフォローしましたが、
とある事件から、カラス、大嫌いなんです。
カラスは、ゴミ箱をあさりますし、そこから餌あげればいいんですよ(-.-#)
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盛んに子育て中 (ダリアクミコ)
2021-06-28 16:36:35
shuさん
こんにちは~
ときめきの馬にコメントありがとうがざいます。

ツバメ今年は凄い繁殖していますね。
画像がとても綺麗です。
敷地内で撮影なんて贅沢な環境なんですね。
やはりカラスですか、何とか守り切って欲しいですね。
無事に巣立って欲しいです。

三脚は敷地内で電線に止まっている幼鳥に
親たちは何度もエサ運んでいました。
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shuさん、こんばんは (さざんか)
2021-06-28 20:18:09
娘さん宅のツバメの巣ですか。
1枚目のお写真、可愛いですね。
折角2つも巣があったのに、カラスに狙われてしまって残念でしたね。
カラスにも生活がかかっていますから、責められないのでしょうが、やっぱりツバメが可哀想です。
一組のツバメは又巣作りを始めたそうで、今度こそ雛が無事に育って巣立つといいですね。
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ツバメ (カンサン)
2021-06-28 20:29:34
shuさんへ、登山で高山植物をいろいろ見られてよかったですね。関西で日帰りで行けるところは伊吹山だけですね。あとは六甲高山植物園でお気楽に楽しむかです。
ツバメの写真、飛んだ直後がきれいに枠に入っていますね。
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attsu1さん こんばんは (shu)
2021-06-28 23:27:50
いつもコメントをいただき、ありがとうございます。
カラスを嫌う方は多いですね。最近では、かなり標高の高い山でも見かけるようになりました。
ライチョウのヒナまで襲われたと聞いたことがあります。
私も見たことがありますが、テントの外に食料やゴミなどを出しておくと、カラスが寄ってきます。
クマが近づく危険もあるので、避けなければいけないことです。

カラスは賢いようですね。
数も理解できるようで、3人が小屋の中に入って2人が出て行っても、まだ1人残っていることが分かるそうです。
カラス対策は簡単ではないですね。
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ダリアクミコさん こんばんは (shu)
2021-06-28 23:33:07
コメントありがとうございます。
今年はツバメが多く繁殖しているのですか?
何か理由があるのでしょうね。
我が家の近所では、最近あまり見かけなくなりました。

写真は三脚を使わず手持ちで撮りました。
カメラが重くて、1、2分で諦めてしまいました。
いつ飛び出すが分からない鳥を、じっと待つのはつらいですね。
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さざんかさん こんばんは (shu)
2021-06-29 00:18:15
コメントありがとうございます。
物干し竿に留まっていたツバメは、なんだか元気がなさそうに見えました。
突然子供を亡くして、かわいそうに思えたからかもしれません。

今日は県内で悲惨な交通事故がありました。
残念ながら、千葉県の交通モラルは、相変わらず悪いですね。
子どもの安全を、社会全体で守りたいものです。

話がそれましたが、ツバメの子育ても人が守ってあげたいですね。
すべてを自然に任せるのではなく、人が積極的に自然を守りたいものです。
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カンサンさん こんばんは (shu)
2021-06-29 00:30:31
コメントありがとうございます。
平標山、よかったですよ。
雹の被害は残念でしたが、ハクサンチドリ、オノエランが特によかったです。
関西で日帰りといえば、昨年、金峰山八経ヶ岳へ行きました(千葉からの日帰りではありません)。
大台ヶ原は、ドライブウェイを使えば簡単に登れそうですね。
武奈ヶ岳もいい山だと聞いています。
ちょっと無理すれば、荒島岳や伯耆大山も可能かもしれませんね。
私の千葉からの日帰りの最遠方は、会津駒ヶ岳でした。
今後は無理をせず、前泊、後泊でゆっくり出かけます。
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