鬼滅の刃、映画を見てきました。
もう初回から4ヶ月以上経っていますが、上映されていました。
日曜日の昼の時間帯、観客は少なかったけど、客層は幅広く老夫婦やおばあちゃんもいましたし、幼稚園児の子連れもいました。
無限列車の中で繰り広げられる鬼との戦い。
狭い列車内でのアクションシーンを描くのは大変だろうと思いますが、夢の世界や列車の上、最後は列車の外での戦闘もあり多彩なシーンがありました。
キャラクターたちの動きだけでなく技のエフェクトなど、とにかくウネウネと動きながらカメラも高速移動するので、目がついていけないぐらいの熱量です。
ストーリーも夢の穏やかな描写、幸せな過去と引き裂かれた現実との対比に心穏やかではなく、炭治郎の大粒の涙が心を打ちます。
何より煉獄杏寿郎の圧倒的な存在感。そしてラストの強敵との死闘の行方は強烈です。
怖さも悲しい場面もストレートだったので、小さい子供が見ていても大丈夫なのかなと思いましたけど、大丈夫そうでしたね。
製作側の熱量の高さは、作画のカロリーの高さからも見て取れるほど、映像の激しさと美しさに圧倒される作品でした。
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